十二話♪ 貴女SIDE ページ12
「・・・ザンザス様、今何とおっしゃいましたか？」
ザ「あ‶？だから俺の子になるかって言ってんだ」
・・・あれ？ついに頭がおかしくなりましたかね？
ス「ゔお‶ぉぉい！！てめぇついに頭でもおかしくなったかぁぁぁ！！？」
あっ、同じこと考えてました←
ザ「るせぇ(パリィィンっ」
ス「ってぇぇ！！？」
ザンザス様が何処からか出したワイングラスをスクアーロ様に投げた
うわぁっ、痛そうです
骸「・・・蓮歌」
「？なんでしょうか？」
骸様が声を掛けてきたので、そちらの方を向く
骸「僕はザンザスの意見に賛成ですよ」
！！？
「骸様！？なにｗ雲「僕もだよ」雲雀様まで・・・」
どうしてですか・・・？
「・・・どうしてですか？」
なんで僕なんかが、あのザンザス様の子供に？
骸「ハァッ)それくらい、貴方も分かってるでしょう？」
「しかし！！」
雲「それに、僕らが君をここに置くのを許さない、あの小動物たちがどう言おうが僕等は君をザンザスの子供にしたい。でも決めるのは君だ」
「・・・どうして、そこまでするのですか？」
骸「お前に可能性が見えた、将来有望な殺し屋として働くことにね」
「！！！」
マ「ムムッまだこんなに小さい子供がかい？」
骸「えぇ、なんせ幻術では僕を欺きましたからね」
全「！！！！」
雲「と言うか、将来じゃなくてもすでになってるでしょ？」
「！」
はぁ・・・さすがにもう限界ですか
「えぇ、やってますよ」
僕は懐に隠してある数枚のトランプをチラつかせた
ザ「！！血濡れのアリスか・・・？」
「そうです」
僕がそういうと全員が驚いた表情になった
「最初は殺すのも嫌だったんですけど、やっていくうちに楽しくなっちゃって」
そういって僕はヘラッと笑った
ザ「・・・嘘くせえ笑顔は良い、で？どうすんだ」
・・・どうしましょうか
ザンザス様について行けば、ここから離れ、ナツ様にいじめられない
逆に残ればいじめられるものの、皆様を守れる
「っ・・・少し、時間をください」
僕がそういうとザンザス様は三日
そう短く告げて、部屋を出て行った
それに続いてヴァリアーの皆さんも出ていき
骸様、雲雀様も静かに出て行った
残ったのは僕一人
なぜか、孤独さを感じていた
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氷輝(プロフ) - ペルネコさん» ふふ、ありがとうございます！気長にお待ちください♪カタツムリ更新ですみません・・・泣 (2015年7月20日 16時) (
レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ペルネコ(プロフ) - 更新！続きが気になりますね〜 (2015年7月18日 10時) (レス) id: 3b440bd0b5 (このIDを非表示/違反報告)
氷輝(プロフ) - ペルネコさん» はい！ありがとうございます！いま考えているのでもう少々お待ちください！明日にかきますね！ (2015年7月17日 20時) (レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ペルネコ(プロフ) - 氷輝さん» 更新待ってます！ (2015年7月17日 18時) (レス) id: 3b440bd0b5 (このIDを非表示/違反報告)
氷輝(プロフ) - limeさん» あ、凍らすはいいですね笑 ありがとうございます！ (2015年7月17日 13時) (レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷輝 | 作成日時：2014年12月13日 21時
