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日向の回想入りまぁす ページ6

朝普通に学校に行って、廊下であった奴らに挨拶したら...無視された

いつもはみんな笑顔で返してくれるのに

日「.....えっと、みんな....??」

そして近くにいた結構仲が良かった水上がおれを睨みながら話しかけてきた

水「お前、最低だな。......黒瀬のこといじめてたんだろ?」

......は?

日「え、おれ知らない....」

水「これみてもまだそんなこと言うのか?!」

水上が差し出してきた写真には俺そっくりのやつが黒瀬くんをいじめている写真

日「そ、そんなもの出されても、おれほんとに知らない!!」

水「黒瀬から聞いたんだよ、な、黒瀬?」

そばで怯えている黒瀬ははっきり頷いた

日「おれじゃ.....俺じゃない!」

そう言った瞬間影山がおれの名前を呼んだ

「日向?」

おれは影山の方を見てそのまま走って屋上まできた







月「で、僕はその日向を見て谷地さんに連絡した。噂聞いた後だったからなんとなく察して」

山「その後影山を呼びに行ったんだよ」

日「そんで、証拠?の写真はコレ。思わず持ってきちゃった」

それを見ると確かに日向の後ろ姿っぽい

月「合成だと思うケド。それにしてもよくできてるね」

谷「...写真に詳しいお友達がいるんですが.....何かさりげなく聞いてみましょうか?」

月「うん、じゃあよろしく」

谷「しゃち!」


影「なぁ、これからどーするんだ?てか腹減った」

日「お、おれも....」

2人の腹の音が重なってなる

月「はぁ、さすが単細胞。じゃあお弁当とってこよう。それでここで食べて、授業終わるまで時間潰して部活の時間に戻ろう」

山「そうだね、どうせ今は戻れないもんね」

影「戻っても寝るだけだ」

谷「授業とは....??」

月「......じゃあちょっと厳しいかもしれないけど、昼休みだから朝より人少ないと思うし何かあったらすぐ連絡すること。いい?」

全員がコクリと頷く

俺は念のため日向と行くことにした

最初は俺の教室。

影「お前はここで待ってろな、外で絡まれたら俺の名前呼べよ?」

こくこく頷く日向を確認して後ろのドアに手をかける

そーっと開けると中には半分くらいの人

今朝俺に話しかけてきたクソ野郎もいる。

そういえば名前思い出した。三条だった気がする

俺が教室に入るとすぐ絡みにきた。うざいなコイツ

三「あ、逃げた影山くんだぁ〜!」

影「........ねっむ」

つい口に出してしまう

だって眠かったから

三「あ"?ナメてんの?」

なんだ普通に喋れるのかコイツ

全速力で逃げろ→←序章延長戦



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作者名:あっぽーぱい | 作成日時:2022年1月5日 22時

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