プロローグ延長戦 ページ3
優「詩月はテニスだっけ?」
「そー。楽しいよテニス」
髪の毛がサラサラで短い方が頷く
しづき。おけおけ。
ちなみに最初、まだ決めてなさそうって言ったのが詩月
桜「そーなんだ。....何部があったっけ?女子のだけでいいから教えてー」
詩「テニス、バドミントン、美術、吹奏楽、バスケ、バレー....あとなんかあったっけ?」
優「んー......あ、写真部」
?!
詩「ああ、他の部活の写真とか友達の写真とか風景の写真とか、割となんでもありの自由な部活か」
他の部活?!
これは合法的にバレー部に出入りすることができるってことかっ?!
.....よし。
桜「写真部入る。入部届2人は書いた?」
2人も今から行くらしいから一緒に行くことにした
それぞれ顧問の先生に入部届を提出して職員室を出た
帰り道、素敵な声が聞こえて反射的に振り返るとやはり澤村さんであった。
イケボである
今日は澤村さんを拝めたし、日向と同じクラスだし、幸せでしかない
優「5組寄って行かない?仁花に会いたいっ」
あ、待った
仁花?仁花って谷地仁花?
詩「おお、いいね。美緒も行くでしょ?仁花のこと大好きだもんね〜」
はい人生勝ち組
あのやっちゃんと友達とかやばいって
桜「あー、行く行く!」
やっちゃんの友達なら、直接的に関わらないから大丈夫だろ。うん
こんな美味しいポジション渡す訳ない
だから、次の日あんなことが起きるとは全く想像していなかった
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あっぽーぱい | 作成日時:2022年1月5日 22時