今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:13,253 hit
小｜中｜大
兄妹喧嘩（第一話） ページ24
凛月side
あれから普通に2時間位は経ってた。
なるくんからのLINEで俺はセナハウスにやっと戻ることにした。
涙を保護したこと、王さまは用事？があって先に帰っちゃったって。
………謝りたかったんだけどなぁ。完全に俺が悪いし。仕方ない。電話しよう。出てくれるかわからないけど。
駆け足で、セナハウスにもどると涙はス〜ちゃんの膝の上ですやすやと寝ていた。……呑気。
瀬「―で、妹と何があったの。くまくんらしくなかったよ？」
凛「ん……ごめん。」
ぐしゃりと前髪を掴んでも頭が整理できてない。
凛「重い話になる。……それでもいい？」
みんなが静かに頷いてくれた。そのまま小さく息を吐いて、
「吸血鬼の一族にはね―」
寂しがり屋のお姫様がいるんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「あんスタ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠哉(プロフ) - 佳乃さん» 嬉しい言葉ありがとうございます！まだまだ未熟者ですが、これからも応援宜しくお願いします！ (2018年6月10日 8時) (
レス) id: 06e3f3c240 (このIDを非表示/違反報告)
佳乃(プロフ) - 頑張ってください！ (2018年6月9日 16時) (レス) id: a3cd6ccc41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠哉 | 作成日時：2017年10月29日 8時
