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rd視点
ずっと、ずっと泣いて涙も出なくなった。
そんな俺を、ずっと見守っていてくれた…
みどりくん、きょーさん、レウさん、コンちゃん。
そして、A。
ありがとな…。
付き合ってくれて…。
kyo「もう、充分泣いたか…？」
そう聞かれた…。
正直まだ泣ける自信はあるけど、でも、もう涙が出ないし、それと、そろそろ日も暮れそうだ。
rd「充分ではないけど、泣いたよ…。」
そう答えた。
kyo「それで、どうするん？」
そう言って、Aのほうに目を向けるきょーさん。
それは…。
rd「連れて帰る…。」
そう答えると、心底驚いたのか…
kyo「え？お前マジで言ってる？」
と言われた。
いや…マジなんですけど…。
kyo「まぁ、お前ならそう言うと思ってたわ。どりみー。」
そう言うと、任せて。みたいな顔して俺のほうに来る。
md「連ﾚﾃ帰ﾙﾝﾀﾞｯﾀﾗ、腐ﾗﾅｲﾖｳﾆｼﾅｲﾄ。」
そう言って、魔法をかける。
md「ｺﾚﾃﾞ大丈夫。ﾃﾞﾓ、俺ｶﾞ死ﾝﾀﾞﾗ、魔法ﾊｷﾚﾙｶﾗﾈ。」
そう言う。
こいつら…。
こんな優しかったけ…。
kyo「分かったらとっとと立て！！」
そう言って、思いっきり背中を蹴られる。
え、痛い…。
痛いけど立たないと、またやられる…。
そのあとは、普通に家に帰った。
すーちゃんとかわせにはどうやって話せばいいんだ…。
そう思って、空を見上げると、綺麗な夕焼け空。
今まであった鳥かごはもうない。
それを確認すると、涙が溢れそうになる。
そう思っていると、家についた。
いつも通りノックする。
そして、いつも通り、すーちゃんが出てくる。
もういいや。
何もかも、ほんとのことを言おう。
そう、なにかが吹っ切れたかのように、何もかもがどうでもよくなった。
すーちゃんとかわせにほんとのことを話す。
すると、二人とも泣いてしまった。
俺も泣いたから、問題はない。
そのあとAを、Aの部屋のベッドに寝かせる。
君はもう話さない。
笑ってくれない。
驚いてくれない。
怒っても、笑ってもしてくれない。
俺は、君の喜怒哀楽がないと、なにもやる気が出ない。
俺も早く、君のもとに向かいたいよ…。
そしてまた、笑った顔、怒った顔、悲しんでる顔、喜んでる顔を見せてよ。
それを見るまでは俺も感情を殺すからさ…。
だから、俺がそっちに行くまでは、ゆっくり休んで、そして、俺が来たときにまた一緒に遊んだりして、はしゃごうよ…。
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楓生(プロフ) - リア充暗殺隊隊長のミドロさん» え…もう…ほんとにありがとうございます…！！何回もこんな作品周回してくれるなんて…。めちゃくちゃ嬉しいです…！！作者も泣いてます…。 (7月14日 6時) (
レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
リア充暗殺隊隊長のミドロ - もう一回見ても泣きます…… (7月13日 23時) (レス) @page36 id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - リア充暗殺隊隊長のミドロさん» へへっ！！ありがとうございます！！全部僕の好きな曲です！！ (7月13日 0時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
リア充暗殺隊隊長のミドロ - 選曲上手すぎないですか？？？ (7月12日 23時) (レス) id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
もっぴーきゃっと(プロフ) - サツキさん» え！？天才なんて勿体ないです！！全然分けます！！ (2022年3月22日 1時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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