『ハイキュー！！』飛べない烏に出会った堕ちた天才 Part3『黒バス』【男主】

八十八羽目 ページ2

「俺、男なんですけど・・・可愛いといわれても結構嬉しくないです。」

西谷「え、お前男だったのか！？」

笑う皆さん方。

イグナイトぶちかましてあげようかな・・・

「男で悪かったですか？」

西谷「女の制服着れば、女子に完璧に見えるのにな・・・」

「俺にそんな趣味はありません。」

きっぱり断った。

澤村「そういえば初めてだったな、２年の西谷だ」

話戻してくれた。ありがとう澤村さん。

三人「「「チワース！」」」

西谷「おーす

お前ら一年か！！」

さっきのサーブの奴！

そのでかくて目つきの悪い方！

お前どこ中だ！！」

影山「・・北川第一です」

西谷「まじか！強豪じゃねーか！どうりであのサーブか！

俺中学ん時あたって２−１で負けたぞ！」

・・・よく喋るな・・・

影山「西谷さんは・・どこの中学校ですか。」

西谷「千鳥山だ！！」

影山「！強豪じゃないですか！

なんで烏野に？！

やっぱり烏養監督の復帰を聞いて？」

西谷「いや・・俺が烏野に来たのは・・」

二人は息を呑んだ。

西谷「女子の制服が好みだったからだ・・・

凄く！」

は？

西谷「もちろん女子自体も期待を裏切らなかった！

それになんつっても

男子が学ランだからだ！黒のな！！」

なんか制服の話で盛り上がってる。

まぁ、家近いっていうのは大事だよね。

たしか、進路指導の先生にも言われた。

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