番外編『パラレルワールド』＃１ ページ26
朔間椿様から。有難う御座いました!!
リクエスト内容 : 愛され夢主
※本編とは全く関係ございません※
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ＮＯside
" パラレルワールド "
それは
この世界とは別に
いくつかのの世界が並行して存在すること。
もしかしたら、貴方が
愛されていた世界もあったかもしれない。
今日はそれを見ていくとしよう。
＊＊＊
あなたside
俺は、御饌崎A。
この本丸に来てはや3年。
母さんのあとを継ぐ形でここの審神者になった。
母さんが大切にしてた人達は
どんな人達なんだろう。
そんな期待を胸に抱いて
ここの門を叩いたのを覚えている。
まさか、こんなことになるとは知らず。
＊＊＊
あ「だから、大丈夫だって!!」
燭「ダメだよ主君！
髪の毛は乾かさないと！」
俺は今、光忠に捕まっている。
あ「子供じゃないんだから
自分でできるって..」
燭「大丈夫大丈夫。
僕がちゃんと乾かしてあげるから」
あ「ちょ、光忠..」
俺の言葉を全無視した光忠は
ドライヤーの電源をつけ
俺の髪を乾かし始めた。
.
燭「うんっ、これでよし！
終わったよ主君」
あ「...あ、ありがとな」
なんだか疲れた気もするが
俺はそそくさと脱衣場を出た。
正直言って、皆は俺に
甘すぎる。
俺が言うのも何だけど
甘やかしすぎだ。
あ「はぁ、寝よ」
いつもそうだ。
朝起きれば布団の中に必ず誰かいるし
(今日は大和守だった)
飯を食う時は全員で
俺の横の席の争奪戦を繰り広げている。
やる事がない日は
必ずといっていい程
誰かしらが俺につきまとう。
(今日は明石だった)
風呂のときは全員が押しかけてきて
ぎゅうぎゅうだし...
一人でゆっくり風呂にも入れない。
あ「ほんと、物好きなやつらばっかだな」
今日こそは静かに眠りたい。
そう思いながら布団に入った。
あ「おやすみ」
？「おやすみなさい、ご主人様」
あ「....は」
刹那、体になにかがのしかかった。
それは俺をぎゅうぎゅう抱きしめると
「はぁっ」
と感嘆の息を漏らした。
あ「ちょ、っと...重い！亀甲！」
そう、犯人はあの変態だった。
亀「あっ、もっと..」
俺が亀甲をげしっと蹴ったからか
頬を紅潮させながらそいつは笑った。
うん。鳥肌立った
あ「もっと..じゃねぇ！
どけって..！」
ご主人様ご主人様
とうるさい亀甲に
俺は渾身の拳骨を食らわせた。
「あぁっ！」とか言っていたのは
忘れることにする。
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zeroの恋人(プロフ) - 変わらないもの から飛んできたけど、もしかして全く別のシリーズなの？話が一切繋がってない (2月18日 9時) (
レス) id: 5f664b031a (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - るなさん» わあああ！！ありがとうございますありがとうございます(号泣)いつであれ、私の作品を読んでくださってありがとうございます...それだけで嬉しいです..！！本当にありがとうございます！お返事遅くなってしまい申し訳ありませんでした！ (2019年12月16日 16時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
るな - もー良すぎます。もっと早くに見つければ良かった…。 (2019年12月7日 12時) (レス) id: 1850023da9 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - ひまわりさん» お褒めの言葉本当に嬉しいです..(涙)そこまで言っていただけるなんて...！ありがとうございますッ!!薬研のギャップ萌え最高ですよね(グッ)ありがとうございます！これからもよろしくお願いします!! (2019年8月6日 10時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - 番外編含め刀剣乱舞の世界観を壊さず美しい情景を思わせる描写もあってとても感動しました！部屋にこもってた薬研がちょっとかわいいと思ってしまった。ちょっとじゃなかったかもｗ不覚… これからも応援してます！ (2019年7月26日 21時) (レス) id: cb9667eabc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりん←
| 作成日時：2018年7月23日 14時
