口に弧 ページ45
三日月side
三「もうすぐだな。」
今日はあの女子が来る日だ
小「......そうですな。」
小狐は自分の髪を櫛でといていた
鶯「もう来るだろう。」
鶯は茶を啜っていた
三「鶯や、俺にも後で作ってくれ((微笑」
そう言えば考える仕草をして「あぁ」と言った
すると廊下から２つの足音が聞こえた
三「来たようだな。小狐、もうやめておけ。」
小「......あぁ、分かった」
小狐は立ち上がり櫛をしまいに行った
そして戻ってくると俺の隣に座った
横に向けていた顔を前にやり襖を見つめた
あ「失礼します。」
凛とした声が部屋に響く
スッと襖が開かれ現れたのは綺麗な女子。
三「おぉ、やっと来たか((微笑」
俺は二人に笑顔で声かけた
小「遅いぞ。」
小狐丸は無愛想に、
鶯「茶でも飲むか？」
鶯は愛想よく。
あ「あの、貴方達が三条ですか？」
だが、女子はそれを見事にかわし、問いかけてきた
三「あぁ、俺はとこやつは三条じゃぞ？だがそこの緑色のやつは三条ではない((微笑」
うむ、面白い質問だな。
俺はニッコリと笑って女子を見た
小「こやつとはなんじゃ！」
鶯「うーん、緑色のやつかぁー」
どうやら二人は俺の紹介が気に入らなかったらしい、
愚痴を漏らしていた
あ「そうでしたか、すいません。」
すると女子はペコリと頭を下げ謝罪の言葉を述べた
三「俺は三日月宗近だ。よきかなよきかな((微笑」
小「私は小狐丸」
鶯「俺は鶯丸だ((微笑」
すかさず俺達は自己紹介を始める
自己紹介には行かなかったからな。
あ「私は粟田口派のA藤四郎です。太刀でございます。一期は私の弟でございます。三日月さん。この間のせつはお世話になりました。」
淡々と自分の名前を述べ、
"A"は一礼をした
三「構わん((微笑
ほれ、座ってはどうだ？鶴もな。」
その頭を上げるよう促し、俺の前に座るように言った
あ「して、何用で？」
Aは素直に言う事を聞き、俺の前に座った
隣には鶴が座っていた
羨ましい←
心では思っていても声にはださん。
三「あぁ、そうだったな((微笑」
俺はAの瞳を捉え、ニッコリと口に弧をえがき
口を開いた。
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伊達 光秀 - 夢主ちゃん、めっちゃ良い子だなぁ!!(泣)兄弟とまた仲良くなれたらいいね!! (2018年9月3日 23時) (
レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
細かいマン - まぁ、自分から この節は といってもわからないので 先日はありがとう〜〜〜で良いと思うのですけどね、 (2017年10月31日 0時) (レス) id: c321bfca43 (このIDを非表示/違反報告)
細かいマン - 連れていかれたのは、で この間のせつは とありますが、使うのならば この節は、または この折は、だと思うのですが、 (2017年10月31日 0時) (レス) id: c321bfca43 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - 千尋さん» 長文失礼致しました。ご意見ありがとうございます (2017年7月24日 23時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - 千尋さん» ただひとつ言いたいことは、今ではそのように分かりにくい様な書き方はしない様に心がけているので最新章ではこんな書き方はしていません。今では大分マシな書き方が出来るようになったのでこの作品は今の私の書き方とは違うことをご理解して下さると嬉しいです。 (2017年7月24日 23時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりん←
| 作成日時：2015年8月31日 19時
