さよなら。過去編 ページ24
鯰「なんで！？何がごめんなの！？」
初めてだった。こんなに鯰尾が怒鳴ったのは.....。
鯰「行こうよ！逃げよう！？俺達と！！」
本当は逃げたい。皆と一緒にくらしたい。
でも私がいたらダメでしょ？
迷惑でしょ？
だから、あんたらとは行けない。
あ「は？ふざけないで。なんで私があんたらといなくちゃなんないの？」
一「え？」
あ「勝手に逃げたら？私はあんたらと居るつもりないし。」
乱「なん....でっ！」
あ「なんでってw初めからあんたらと仲良くする気なんて１ミリもなかったし。」
私はわざと突き放すように言った。
そうすれば皆が私を嫌うから、助けないから。
鯰「っ〜!!!最低!!!!!」
あ「あっそ、」
五「ﾌｴｯ......お姉様ぁ！」
あ「あんたらの姉じゃない。」
一「そこまで言わなくてもっ!!!!!!!!!!」
あ「いいからもうどっか行けよっ!!!!!!」
前「でもっ！」
あ「いいからっ!!!!」
一「分かりました。皆、行きましょう。」
骨「あぁ。」
薬「そうだな。」
そして皆は逃げて行った。
でも、どんどん遠くなっていく皆の背中に私は言った。
あ「さよなら、皆。
"ねぇ、お願いっ！助けて____。"」
チラリと見えた弟達は驚いていた
やっぱりダメ。
弟達を巻き込みたくない！
あ「早くいけよ！！！」
そう怒鳴ると走っていく皆。
弟達が居なくなると私は力なく床に崩れこんだ
あ「ごめんね！ごめんね！大好きっ!!あんな事言ってごめんね！！ずっと一緒にいたかったよっ！貴方達は私の大切な弟だよ、だから、だから、生き延びてね。吉光様を守ってね。皆、こんなお姉ちゃんでごめんねっ!!!!!!!!!!」
これでもう皆は私を助けない。
これでいいんだ。
ボロボロと大粒の涙が溢れ出す。
でもこれで皆を助けられたね。
吉光様をよろしくね、皆。
私は立ち上がり盗賊団の元へ向かった。
私が行けばすむ事だから。
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さよなら。
私がいなくても。過去編→←作者からだよ♪まんば「アホか、気色悪いぞ。」やだ、私泣いちゃうΣ(ﾟДﾟ；(雑談？)←
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伊達 光秀 - 夢主ちゃん、めっちゃ良い子だなぁ!!(泣)兄弟とまた仲良くなれたらいいね!! (2018年9月3日 23時) (
レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
細かいマン - まぁ、自分から この節は といってもわからないので 先日はありがとう〜〜〜で良いと思うのですけどね、 (2017年10月31日 0時) (レス) id: c321bfca43 (このIDを非表示/違反報告)
細かいマン - 連れていかれたのは、で この間のせつは とありますが、使うのならば この節は、または この折は、だと思うのですが、 (2017年10月31日 0時) (レス) id: c321bfca43 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - 千尋さん» 長文失礼致しました。ご意見ありがとうございます (2017年7月24日 23時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - 千尋さん» ただひとつ言いたいことは、今ではそのように分かりにくい様な書き方はしない様に心がけているので最新章ではこんな書き方はしていません。今では大分マシな書き方が出来るようになったのでこの作品は今の私の書き方とは違うことをご理解して下さると嬉しいです。 (2017年7月24日 23時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりん←
| 作成日時：2015年8月31日 19時
