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矛盾3 ページ5

「善逸ーーー!!!!お前!!」


そんなことを叫びながら
黒に赤みがかった髪色の少年が走ってきた

耳に札みたいなピアスを付けている

「炭治郎!」

善逸が出した名前には心当たりがあった

何処だろう…いつ聞いたのかな……
思い出せないな……


「お前………そんな趣味だったのか……!!」

「誤解だ炭治郎」

「ここは5階じゃないぞ」


何故こんな会話が成り立っているのか…
読者の皆様は分からないだろう

説明しよう

簡潔に言うと私は……




善逸に押し倒されている




数分前に遡る_______________




「そんな簡単に求婚するなんて…
どうせ体目当てでしょ」

「なっ!!!!俺は信じたい人を信じてるだけだ!」


ジリジリ……
(Aが善逸から離れたくて後退している)

ガッ (善逸が石に(つま)づいた)

「は?」
「え?」



ドカッ (Aが地面にぶつかる音)



「善逸ーーー!!!!お前!!」

そして冒頭に戻る



矛盾3 炭治郎の誤認の仕方が凄い

矛盾4→←矛盾2


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作者名:灰島 | 作成日時:2019年6月30日 3時

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