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「 遺書、読んだ?? 」



放課後、涼介くんに呼び出されたのは教材室。


ここなら、誰も来ないからって。









『 ごめんなさい、まだ。 』





「 あ、いーのいーの笑 あれ、白紙だし笑 」









『 え、?? 』



遺書が白紙ってどういうこと、??








「 いや、ね? 過去に戻るんだったら遺書書く必要ないんじゃないかなーって笑しかも、Aもどうせ過去に来るんじゃないかなって、俺の勝手な予想笑 」






「 だから、なんにも書かなかったし、書きたくなかった、遺書なんて。死ぬつもりなかったし。 」







「 気持ちは、遺書じゃなくて、言葉で伝えたいし笑 」

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設定タグ:山田涼介 , 病系,切ない系 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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RIO(プロフ) - ありがとう(*´∇`) (2016年11月7日 21時) (レス) id: 36fb1ce31c (このIDを非表示/違反報告)
あすか - まい、完結おめでと〜!これからも頑張れよ! (2016年11月7日 19時) (レス) id: 100fe1e1ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:速水よる。 | 作成日時:2016年10月16日 14時

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