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気がつくと、私はベットの上にいた。



『 過去に、戻ったんだ、。 』








実感はできないけど、カレンダーが2014年をさしている。





ということは、





『 高校、1年生。 』




やっぱり、戻ったんだ。







そうなると、まだ涼介くんは生きている。


し、大ちゃんも、どこかにいるはず。









「 Aー??ご飯よ。 」




階段の下からお母さんの呼ぶ声。








『 はーい。 』




そっか、高1のころはまだお母さんたち日本にいたんだ。





この世界でひとりだけ、


未来を知っている私。








夢なのかも知れないけれど、



まだ、涼介くんは生きている。

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設定タグ:山田涼介 , 病系,切ない系 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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RIO(プロフ) - ありがとう(*´∇`) (2016年11月7日 21時) (レス) id: 36fb1ce31c (このIDを非表示/違反報告)
あすか - まい、完結おめでと〜!これからも頑張れよ! (2016年11月7日 19時) (レス) id: 100fe1e1ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:速水よる。 | 作成日時:2016年10月16日 14時

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