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「 だったら何、、??あんたには関係n 」
『 私も、涼介くんが好きです。 』
「 ___は、なに。わざわざそんなこと言いに来たの? 」
違う、違うけど、
『 気持ち、伝えなくていいんですか?? 』
「 あんたには関係ないっつってんだろ!なぁ!あんたに私の何が分かるって言うんだよ! 」
「 あんたみたいなの、目障りなんだよ。涼くんにつきまとってさ。涼くんのことなんにもしらないくせに。ただ、顔とか、性格で選ぶんでしょ、みんな。涼くんの全てをひっくるめて、私は好きなのに。病気のことを知ってても、泣き顔見ても、弱いところ見ても、全部、、。
あんたみたいにただ涼くんにつきまとってるだけのヤツに負けるなんて、私のプライドが許さねぇんだよ! 」
言い終わったあと、侑華さんは静かに深呼吸をし、
背もたれにもたれ掛かった。
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RIO(プロフ) - ありがとう(*´∇`) (2016年11月7日 21時) (レス) id: 36fb1ce31c (このIDを非表示/違反報告)
あすか - まい、完結おめでと〜!これからも頑張れよ! (2016年11月7日 19時) (レス) id: 100fe1e1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:速水よる。 | 作成日時:2016年10月16日 14時