検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,780 hit

第5話『ディストラクション』 ページ5

ーー君は気づいているかな?⿴⿻⿸に新しく加入した者の存在に。
彼は今までのスレイヤーとは違い、優しさを持つ。
優しさを持つスレイヤーなど、スレイヤーとして認めてもらえるはずが無かったーー

「なぜですか!?僕はあなたの事をこれほど尊敬しているのに!!!」
「尊敬?そんなの関係ない。お前がスレイヤーになれるはずがないと言っているんだ!!」
ボスはそう言い、特能を使った。
「ディストラクションーー」

第5話ー『ディストラクション』

???「僕の特能の『ロング』だよ」
???「でも大丈夫。僕は⿴⿻⿸じゃない。誰も僕をスレイヤーとして認めてくれなかった。」
A「ルミナさん、あなたは⿴⿻⿸じゃないんですか?」
ルミナ「そうだよ。僕も本当は⿴⿻⿸のスレイヤーとして生きたかったんだ!!でも、少し優しさがあるだけで、みんな僕の事をスレイヤーとして認めなかった!!!!」
A「それが悔しくて、⿴⿻⿸のふりをし続けてるんですね。」
ルミナ「あぁそうだよ。だから、この帽子だってこんなに深くかぶり、顔が見えないようにしてる。ルミナというの名前は⿴⿻⿸にいた時、ダンケルハイトの中で1番『光』を持っていた僕を皆が呼んだ名前だ。」

ーールミナという言葉の意味を知ってるかい?ディザイアーー
ディストラクションを受けた君はもうスレイヤーとしては生きられない。

ーールミナというのは『星の光』って意味だよ?
分かったかい?✕△◇君ーー

第6話『イヴィル』→←第4話『ジェノサイド』



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
作品ジャンル:SF, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はひりフユ | 作成日時:2016年9月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。