今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:4,757 hit
小｜中｜大
私の宝物はどこに？�� ページ12
『……………………』
とりあえずケンカは収まった。
しかし私は相変わらずムシャクシャしているのだ。
信じられない。
母のコトが。
何故護衛のコトを私に伝えなかったのか。
そこにだけ私はムシャクシャしていた。
ソファにドカンと座りスマホをいじる。
友達とも交換しているがたいしてくだらない会話しか存在しない。
幼い頃、と言っても中学生の時にスマホは変えた。
…………………
思い出した。
『あれ？！』
ない。
私の宝物がない。
私の宝物、というのは家族写真だ。
小さくコピーしてネックレスの中にしまってある。
しかしそのネックレスごとなかったのだ。
家に忘れたのだろうか？
あれがなければ私は生きていけない、それくらい大事なものであった。
『私出かけてくるわね』
そう言って家まで走って行った。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←メルヘンな世界
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらんぼ - 更新してください。すっごく面白かったので。 (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 95eea66433 (このIDを非表示/違反報告)
フラジール - 少し暗めのお話ですね。これからの展開楽しみです!頑張ってください! (2019年6月8日 13時) (レス) id: dca7bd7b81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
