No.58 ページ10
Aside
@_______
昨日のニコ生凄かったw
#Da-iCE
@_______
不仲説すぐ否定するAちゃん流石！
@_______
まさかの純粋ちゃん？笑
ギャップがありすぎで、Aちゃんもっと好きになる
@_______
｜
｜やっぱり、Aいらない
｜
@_______
｜
｜それですよね。男性だけでいい。
｜
@_______
AがいるDa-iCEが嫌なら見なければいい。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
大「何見てんの？」
「昨日のニコ生について、Twitterで色々皆さんが話し
てたから、それ見てたの」
大「ふ〜ん。」
...近い。
ここのところ大輝くんが近い。
隣だったり、今も寄り掛かって来たり、
顔に出るよ！////
「最近どうしたの、大輝くんは」
至って普通に。
焦ってないと、動揺してないと見せて。
大「ま、いいや。
ううん、なんでもない」
少し不機嫌そうに離れて部屋を出る大輝くん
「ハァ、これが正解なのか分かんない...
私、間違ってるのかな〜...」
颯「それは、僕も分かんないよ」
「っ！？颯！いつからいたの？」
颯「大輝くんと入れ違いで」
「あ〜、ごめん気付かなくて」
颯「それはいいよ。
珍しく本音を聞けたような気がするし。」
「...もう頭の中整理つかない。
何が一番なのか、どうしたいのかが分かんない...
ダメだ〜！もう自分の気持ちも分かんない」
颯は何言ってるのか分からないかもしれない
でも、何か聞いて欲しかったのかもしれない
颯「まぁそれは、しっかりと言葉にしない人も悪いと
いうことで...。
Aは、どう思ってるの？大輝くんのこと」
大輝くんのこと...か
「分からないの。大輝くんの気持ちも、私の事も。
キスもされて、本気だって言われた。でも、大輝君
の事が嫌なら簡単に断ればいいのに、それが何故か
できないの。
この気持ちが恋なのか、そもそも恋の事が
分からない私が勝手に恋って思って違ってたら
大輝君に失礼だから...」
颯「思った以上に悩んでましたね...」
「ごめん。この気持ちと向き合うのが怖いのかもしれ
ない。」
颯「僕はAのこと好きだけど、恋愛的な意味じゃないから
なんとも言えないな〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sakura | 作成日時：2020年4月6日 18時
