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No.62 ページ14

西島side




少しだけ宇野ちゃんとAちゃんの会話を聞いていた







西(あれは、好きなんじゃないのか?)







周りがあんまりやると、ダメだけど



この二人は何かしてあげたくなる









西「お、Da-iCE。」





大「にっしーには最近よく会いますね」





想「こんにちは!」






西「...ちょっと大輝借りるわ。
  Aちゃんは宇野といるから〜」







颯「頼みますね〜、」





大「え、ちょ!」








ーーーーー

大「なんなんですか...」






西「あれからどう?Aちゃんとは」






大「反応なしすぎて逆にいろんなことできます」







挫けるんじゃなくて、逆に燃えるか







西「反応がないってわけでもないみたいだよ」






大「え、そうなんすか?というかなんで知ってるんで
  すか?」







西「さっきあの女子二人の会話聞いたから。
  Aちゃんも、頭の中が整理できずにお手上げ
  状態らしいですよ〜」







大「マジか...」







西「でも、まだ少しだけ待ってあげなよ。
  せめて、Aちゃんが落ち着いてからね。」







大「そんなに、動揺してるんですか?」








西「あのため息から察するに結構じゃない?
  ...嬉しそうだな」







大「いや、そりゃ嬉しいですよ!」








こいつらは...








西「まぁ、頑張れ!」









俺はあんまり言いたくないんだけどな〜



こんな柄じゃないし









 

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作者名:sakura | 作成日時:2020年4月6日 18時

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