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何時間か睡眠をとった後
夕食を作ろうと台所に向かおうとベッドから
立ち上がった
・
〜♪
不意にインターフォンのベル鳴った
正直めんどくさかったが、
夕食は後にしようと台所を離れ玄関へ
小走りで向かう
・
『はーい』
「ヒョン〜」
『う、え、ジョングク君…！？』
ドアを開けた瞬間
私服のジョングク君が
私にもたれかかってきた
「ありぇ、なんかヒョン小さくなりました〜？」
肩を触りながら、
私を抱きしめるジョングク君
彼からお酒の匂いがする
・
『ジョングク君、酔ってる…？』
「へへ、よってませんよ〜」
耳まで赤くしてフラフラ立っている彼を見て
さすがにこのまま帰すのは危ないと、思い
取り敢えずジョングク君の肩に腕を回して
ソファに座らせた
「あれ、なんでAさんがここに…」
ふわふわした喋り方で私の名前呼ぶと
私の手をギュッと掴んで
握ったり指を絡ませたりして遊んでいる
「ゆめかぁ…Aさんと一緒にいられるなんていい夢だなぁ…へへ」
にへと口元を緩ませて笑うジョングク君に
キュンと心が音を立てる
『ジョングク君…、１人で帰れる？』
何故ジョングク君が私の家に来たのかが
分からないが
とりあえず今は私の手で遊んでいる彼をどうにかしなくては
「んー…Aさんと一緒がいい…」
目を擦りながらうとうとしている。
困ったなぁ…
『とりあえずベッド行こう？ここじゃ冷えるでしょ？』
「んー…」
ジョングク君の腕を掴んで
寝室に運んだ
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『…今日はここで寝ていいから』
「んー…」
『リビングにいるから何かあったら呼んで』
寝室を立ち去ろうとした瞬間
ぐいっと腕を引かれ
体制を崩し
ベッドに体を打ち付けた
『っ、』と声を漏らして
目を開けると
ジョングク君が
私の上に乗っていた
・
・
「…そういうつもりで俺をベッドに運んだんでしょ？」
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狐(プロフ) - タピオカさん» アイディアありがとうございます！最近作成しようか迷っていた所でした…。時間があれば是非！ありがとうございます！ (2018年3月2日 23時) (
レス) id: 0ded4c7b3a (このIDを非表示/違反報告)
v love - 現実になったらいいのに笑 (2018年2月18日 1時) (レス) id: a9472cffab (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみ待っております^^ (2018年2月15日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
R - 更新待ってました！！(>_<)これからも頑張ってください！応援してます！！ (2018年1月27日 1時) (レス) id: ba2a671ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - やばぱり最高！！！！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9a28dc2523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒロ | 作成日時：2017年8月23日 21時
