第44幕 ページ45
ゾムｓｉｄｅ
周りをみわたぜは俺以外は全員集まっとった。
グル「悪いな、ゾム。」
グルさんを横目に自分の席に座る。
グル「Aの心の戻し方だが…何処にも書いていなかった。」
トン「あれが全部の資料やろ？！」
研究所の資料は全て取ったはずや。
ゾム「見落としがあったかもしれん。」
幹部達は絶望の顔を浮かべていた。
茶那「あの、私の推測ですが。」
茶那は前々から考えていた事を話した。
茶那「私考えたんです。研究所には博士しかいなかった。それを考えると作り方は博士以外は知らないはずなんです。」
確かにあの映像には博士とソウツっていうやつしかおらんかった。
鬱「せやけど、流石に口は割らへんやろ。」
茶那「知ってますよ。」
コネ「知ってますよちゃうやろ！どないすんねん！！」
いつもはふざけて怒るシッマも八つ当たりのように茶那に怒鳴っていた。
茶那「彼は天才です。一回作れば資料なんて要らないでしょう。」
だいたい、茶那の言いたいことは分かったわ。
茶那「つまり、資料は博士の故郷にあるはずだと思うんです。」
グル「…。それにかけるか。」
茶那は嬉しそうに笑った。
ゾム「俺は、今回残るわ。」
茶那と一緒に探したいのは山々やけど、Aは自分が見守っときたい。
グル「あぁ。よし、じゃあショッピ君とひとらんらんにコネシマ、道案内に茶那。行ってくれるか？」
4人はバラバラに返事をしていた。
グル「そして、悪いが今から行ってきて貰う。サンディン国がもし、勘づいて襲われても困る。」
そのためのひとらんか…。
グル「よし、解散！準備をしたらすぐ出発してくれ！」
グルさんの合図で各々部屋を出ていった。
ーー
更新停止になりかけてすみません。
他の作品に浮気してました(((言い方！
読んでくださった皆様これからもよろしくお願いします。
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若草 翠 - コメント欄が混沌と化している､､､､。 (2022年4月10日 9時) (
レス) @page50 id: 3991d49295 (このIDを非表示/違反報告)
狐雪(プロフ) - ロアさん» 本編に比べると大分マシですね。(´`* (2018年10月22日 18時) (レス) id: ab4dd4135f (このIDを非表示/違反報告)
ロア - コメント欄平和だなぁ……(о´∀`о) (2018年10月22日 8時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
狐雪(プロフ) - やみねこさん» ごめんなさい…コメントで暴れてるのはあまり気にしないでくださいね！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: ab4dd4135f (このIDを非表示/違反報告)
やみねこ - ....？ (2018年10月21日 10時) (レス) id: f1268f3cdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐雪 | 作成日時：2018年6月1日 21時
