第36幕 ページ37
茶那ｓｉｄｅ
鬱さんに殴られてから気づいた。私はやり方が復讐じゃなくて違うやり方があったこと。誰かを失った苦しみや悲しみをぶつけても何もかわらない。Aさんはわざとやったわけではないから。私は八つ当たりをしていただけなんだ。
は、今はこんなこと考えている場合じゃない。監視カメラの映像を引き出さないと。
ロボロ「茶那？もう大丈夫や！せやからAとゾムのところにいってやり？」
茶那「はい、ごめんなさい。」
ロボロ「そこは、ありがとうな？」
茶那「はい！ありがとう。」
ロボロさんが良いといってくれたのでAさんの元へ急ぐ。
ーー
ゾムｓｉｄｅ
ｺﾝｺﾝ
ゾム「どうぞ。」
茶那「ゾムさん。Aさんは？」
ゾム「茶那か、えっとな、俺じゃあふけへんところあるやん？そこをふいてほしいんやけど…その間に新しい服を買いにいってくるから。頼めるか？」
茶那「やらせてください。」
ゾム「うん。頼んだで？ありがとうな？」
茶那「…はい！」
よし、買いにいくか。
ーー
茶那ｓｉｄｅ
思ったより傷が深いそこに触れないようにふいていく。一応。包帯があるため包帯でまいておこっかな？
一通りのことを終えた。やることなくなっちゃったなぁ……
茶那「ねぇ、Aちゃん。起きたらさ、私と…」
ｺﾝｺﾝ
ゾム「あ〜？茶那？かってきたんやけど…」
茶那「はい！今とりにいきます！」
扉を少しだけ開けて服を受けとる。
茶那「着せれたら。いいますね！」
ゾム「頼むわ…」
服を広げると着せやすいような服が入っていた。服を着せ変えるのにおよそ……数十分。ゾムさんを読んだ。
茶那「ゾムさん。どうぞ。」
ゾム「悪かったな。俺もそこまでできひんかったから、茶那がおってくれてよかったわ！！」
茶那「…お役にたててなによりです。あ、Aさんの傷口…包帯で一応処置しました。」
ゾム「まじか。ありがとうな？」
茶那「わ、私次のあれ、えっと作戦？ききにいってきます！」
ゾム「ん。いってらっしゃい。…あ！茶那！」
茶那「はい？」
ゾム「俺の分の夕食はここにもってきてほしいって伝えといて！」
茶那「わ、わかりました。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
若草 翠 - コメント欄が混沌と化している､､､､。 (2022年4月10日 9時) (
レス) @page50 id: 3991d49295 (このIDを非表示/違反報告)
狐雪(プロフ) - ロアさん» 本編に比べると大分マシですね。(´`* (2018年10月22日 18時) (レス) id: ab4dd4135f (このIDを非表示/違反報告)
ロア - コメント欄平和だなぁ……(о´∀`о) (2018年10月22日 8時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
狐雪(プロフ) - やみねこさん» ごめんなさい…コメントで暴れてるのはあまり気にしないでくださいね！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: ab4dd4135f (このIDを非表示/違反報告)
やみねこ - ....？ (2018年10月21日 10時) (レス) id: f1268f3cdd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狐雪 | 作成日時：2018年6月1日 21時
