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五十二話 Murder on D Street ページ7

敦(黒蜥蜴…武装探偵社は、ポートマフィアの武闘派黒蜥蜴ほの襲撃を受けた。しかしその一団を国木田さん達はあっという間に撃退してしまった…武装探偵社、恐るべしだ…)

敦が改めてそう思っていると猪突に

乱歩「ねえねえ春野ッチ、この瓶の中からビー玉取り出してくれる?」

そう言い乍ら、ラムネの瓶を春野に渡す乱歩

春野「はい、只今」

受け取った春野はラムネの瓶を持って給湯室に向かって行った。それを見た敦は

敦「ビー玉?」

疑問を抱いていた。そしてビー玉を持ち戻って来た春野が乱歩にビー玉を差し出し

春野「これでよろしいですか?乱歩さん」

そして、春野が持って来たビー玉を受け取り

乱歩「うん、いいよね、ビー玉」

乱歩が言うと

春野「いいですよね、ビー玉」

春野も返した。それを見た敦は

敦「あの、乱歩さんは手伝わないんですか?」

そんな事を国木田に聞いた刹那

乱歩「国木田くーん」

敦「わちょちょちょちょちょ!!!」

乱歩の事を聞いている時に声をかけられた為、取り乱しファイルを落としそうになる敦

A「だ、大丈夫ですか?」

Aも心配そうに声をかけた

敦「う、うん、大丈夫」

敦がそう返事をし、二人が乱歩の方を見ると

乱歩「僕そろそろ名探偵の仕事に行かないと」

そう告げた。それを聞いた国木田は

国木田「あぁ、殺人事件の応援ですね」

乱歩「全く、この街の警察は僕無しじゃ犯人1人捕らえられないんだからなぁ。でもまぁ、僕の超推理はこの探偵社…いやこの国でも最高の異能力だ。みんなが頼っちゃうのも仕方ないよね」

そう自慢げに話す。それを聞いた国木田は

国木田「頼りにしてます、乱歩さん」

社員がそう言う発言をしたら真っ先に説教をする国木田までもが乱歩に賛同した。それを聞いた乱歩は

乱歩「分かってればよろしい!そう、君等は探偵社を名乗っておいて、其の実、A以外は猿程の推理力もありゃしない。この探偵社が探偵社であるのはみんな、僕の異能力、超推理のお陰だよ」

そう言い、Aの頭を撫でる乱歩。今日も何時も通り、この兄妹は仲が良い

五十三話 Murder on D Street→←五十一話 運命論者の悲しみ



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りんりん(プロフ) - やっさんさん» ありがとうございます!もしかしたら、幼少期、“あの人”に着させられてたのかもですね♪楽しんでいただけて何よりです (2019年12月27日 0時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - りんりんさん» あらら〜。クリスマス番外編も?アクシデントだらけですね大笑い♪。夢主さんが、サンタクロースのコスチュームが苦手とは笑笑。余談、太宰さん、夢主さんに、書類整理押し付けるな〜。もう一度、カミナリ落としてあげましょうか?←夢主怒怒 (2019年12月26日 22時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - やっさんさん» 見てくれてありがとうございます!まだ鏡花ちゃんが出せないと言う事に涙し乍ら描いてました、楽しんでいただけたなら嬉しいです! (2019年10月31日 22時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - はろうぃん番外編、ロクでもないですね。太宰さんの迷惑製造機ぶりも全開。爆笑〜♪♪。 (2019年10月31日 21時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます!コメント,嬉しいです!これからも頑張って行くので,よろしくお願いします! (2019年10月24日 1時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんりん | 作成日時:2019年10月14日 21時

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