第22話 執着 ページ23
アニの共謀者を探すために隔離していた104期の中に巨人が3人いた。
そして超大型巨人と鎧の巨人が出現し、調査兵団が応戦するもエレンともう1人を連れ去られてしまったという。
重症で動けない兵士が多く、追いかけることができないでいる。
「総員、今すぐ馬に乗れ！ウォール・ローゼに向かう！」
エルヴィンを先頭にアルミンたちがいるところまで駆けていく。調査兵団だけでなく駐屯兵団や憲兵団の兵士もいる。
「なぁA、いい加減さっきの話の続き教えてくれよ。また結論聞き逃したじゃねぇか」
『ごめんね。結論から言うと、三重の壁は全部巨人でできてるんじゃないかってこと』
「それならアルミンも言ってたし、最初に俺が冗談で言ったやつだよな？」
『材質や造り方が明らかにされてないのは、壁の中に巨人がいて、それを知ってる人が何らかの理由で隠してるからかなって考えたの』
「なるほど、それがウォール教ってことか。さすがだなA、やっぱお前はエルヴィン団長の妹だぜ」
『ありがとう、ジャンボ』
「はぁぁ⁉︎何でお前がそれ知ってんだよ⁉︎」
『エレンから聞いた。お母さんのオムオムが好きだって』
「あんの死に急ぎ野郎！！」
ウォール・ローゼの壁上に到着した。
コニーたち同期はライナーやベルトルトが巨人だという事実に困惑している。
ライナーたちは巨人が動かなくなる夜まで体力を回復させるために森で休んでいるのではないかとハンジは推察した。
夜までにこの森に辿り着けば、エレンを取り返せるかもしれない。
リフトで馬を壁外まで移動させ、索敵陣形の形をとった。
同じ隊のミカサが先行して走ってしまい、ミカサやアルミンの知り合いだというハンネスが注意をする。
エレンに対するミカサの執着心が激しいことは知ってる。先走る気持ちはきっとエレンを取り戻したい一心でのことだろう。
周りを赤い信煙弾で囲まれる中進んでいると、森の奥のほうで光が見えた。
誰かが巨人化したんだ。
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《現在公開可能な情報》
No.14
言いたいことははっきり言うジャンが始めは少し苦手だったが、エレンからオムオムの話を聞いてから親近感が湧き苦手意識はなくなった。
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はにみず(プロフ) - わたがしさん» どういたしましてです。主人公ちゃんとリヴァイ兵長の両想いが実ると良いですよね！エルヴィンの義手のイメージが、鋼の錬金術師を連想していました(笑)ちなみに私の進撃の推しはミカサとリヴァイ兵長とエルヴィンなんです(笑)無理せず更新してくださいね！ (1月22日 23時) (
レス) id: a327b3fc09 (このIDを非表示/違反報告)
わたがし(プロフ) - はにみずさん» 通勤のお供に楽しんでいただけているようで光栄です！私もこの話を書きながら読み返していたら再度どハマりしてしまいました(笑)応援とても嬉しいです！ありがとうございます！ (1月22日 19時) (レス) id: 299a057106 (このIDを非表示/違反報告)
はにみず(プロフ) - わたがしさん» どうもありがとうございます。実は進撃の巨人にハマりそうになっている自分がここにいます(笑)仕事終わりに読むのがとても好きで良く行き帰りの電車の中で読んでますよ。引き続き応援してます！ (1月20日 12時) (レス) id: a327b3fc09 (このIDを非表示/違反報告)
わたがし(プロフ) - はにみずさん» 初めまして！コメントありがとうございます！毎日だなんて嬉しすぎます！！温かいお言葉、とても励みになります！はにみず様もお身体にお気をつけてお過ごしください。 (1月20日 9時) (レス) id: 299a057106 (このIDを非表示/違反報告)
はにみず(プロフ) - 初めまして。初コメです。とても面白くて毎日読み返しています。風邪やインフルエンザが流行っているので、無理せず更新してください！応援してます！ (1月14日 9時) (レス) id: a327b3fc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたがし | 作成日時：2023年10月2日 16時
