君のことが…好き？なのかなぁ…【名前変換オリジナル】

すとーりー４ ページ7

A「ただいまっ」




玄関に駆けこむなりすぐさま階段を駆け上がる。


２階へ上がった手前にあるのが私の部屋。


荷物が重いのも忘れてしまうほどのスピード。


扉をガチャッとひらくといつもの私の部屋。


白と薄黄緑を基調とした落ち着いたかんじだ。


そのベッドにダイビング。


お気に入りの臭いが微かに鼻をくすぐる。




貴「はぁ…////」




まさかのまさかで同じクラス。


しかも席が意外と近かった。


おまけに落としてしまったシャーペンを拾ってもらった。


そのときから鼓動が異常に速い。


深呼吸をしても落ち着かない。


帰りに（人2）に聞きたかったけど…


「ごめん！午後からレッスンと収録が何本か入ってるから無理なの」


というわけで急きょ予定変更で車に乗って移動してしまった。


仕方がないのは分かっているけど……


やっぱり病気なのかなって心配してしまう。


気持ちによる病気。


それはいったい何なのだろう―――――？


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ランキング入りありがとう＆1000hitもさんくす！

すとーりー５→←感激です！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す