#26 床に僕 ページ26
「いてててっ」
あまりの寝心地の悪さに、
いつもより早く目が覚めた。
夢....じゃなかったんだよね？
昨日まで一人暮らしだった
このワンルームのアパート
今朝は
ベッドに Aちゃんとシッポ
ソファーに渡海先生
床に僕....
頭を整理する
僕についてきたのはシッポだけで....
でもシッポに渡海先生がついてきて
渡海先生に Aちゃんがついてきた
結果的に2人と1匹がここに居る。
ふと目を向けると
Aちゃんの寝顔は無防備で、
シッポと同じ形に丸まって眠っている。
な、何てかわいいんだ///
まあこんなことにならなければ、
Aちゃんの寝顔なんて見られない訳だし....
悪くないっか....
「あれっ？ここはどこ？」
Aちゃんが目を覚ます。
「あっ！おはよう！昨日、僕の家に来たじゃない？」
「えー！！こーせんせのお家？？？」
「ったく！朝からうっせーなっ！」
渡海先生がムクっと起きあがる。
「思い出したー！私、ここで暮らすんだった♪」
と Aちゃんは言うと、渡海先生に飛び乗った。
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ハチウサギ(プロフ) - ゆかりさん» ゆかり様 コメントありがとうございます！渡海先生かっこいいですよね♪ (2018年11月4日 20時) (
レス) id: 4457f2bbdc (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 渡海先生大好き愛してるよ (2018年11月4日 13時) (レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ララ | 作成日時：2018年10月19日 23時
