〜Magic of the Love〜2

☆39☆ ページ9

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千「給料だってそこそこ〜♪」





なぜか



横尾さんと宮っちとニカと健永は




前列に出ることができない、




四人組の歌を歌いはじめた。




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よ、横尾さん…



いや、師匠…恐るべし←




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藤「渉！絶好調じゃん！」




玉「宮田、ファイトー」




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二人が応援する中





あ「ちょっとお手洗い行ってくる」




個室を出ると




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北「俺も行く〜」





あ「宏光…」






北「俺の歌、どうだった？」






あ「…上手だったよ」







北「…惚れた？笑」








あ「なっ////」







北「ふーん、惚れたんだ」



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じりじりと近づいてくる宏光。




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あ「えっちょっと…////」





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北「……」






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私のおでこと





宏光のおでこが




触れ合った。



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あ「か、顔近い…////」








北「…ドキドキすんね」





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宏光から目が離せなくて





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もう、どうなってもいい





そう思って




ぎゅっと目を瞑った





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北「…キスすると思った？」





バカにしたような笑いで




私に言ってきた。






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あ「…っ////////」






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北「こんなとこでしねーよ」





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