☆36☆ ページ6
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玉「み、やた…」
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玄関には
いつも通り、ニコニコ笑っている
宮っち。
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玉「どうしたんだよ…」
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でもその笑顔の奥には
何かが悲しみを表している。
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宮「迷惑かけてごめんね
ちょっと気持ち悪くなっちゃったから」
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そう言って
自分の部屋へと二階に上がっていった。
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玉「……」
私達3人は
重い足でリビングに入った。
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そこにはもちろん
北「…宮田、帰ってきたな」
コイツがいるわけで←
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北「A、ちょっと」
宏光に腕を引っ張られ
気づけば部屋に。
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あ「……なに?」
北「宮田がね、
帰ってきた時、俺に
体育祭に参加したくないって
泣きながら言ってきたんだ」
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やっぱり
体育祭にトラウマ…?
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北「…また泣くの?」
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宮っちの思いを考えると
涙が出そうになる。
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北「…泣くなよー」
あ「……っ」
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北「その顔、きもいからー」
北「俺が泣き止ませるー」
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突然、
ふわっと宏光の香りに包まれて
・
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北「泣き止んだー?」
宏光に抱きしめられて
涙が止まるなんて
不思議だよ…
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横「ご飯だよー!!!」
下から横尾さんの叫ぶ声が。
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ふふって笑った宏光は
とても輝いて見えたんだー
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玉ヶ谷由貴(プロフ) - 気になります!!(*^O^*) (2015年4月3日 22時) (レス) id: 08fed4a8fe (このIDを非表示/違反報告)
姫香♪ジャニーズ大好き☆ - みんなの過去に感動して本当に泣いてしまいました (2015年1月5日 7時) (レス) id: 9937fabc4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆はちつま☆ | 作成日時:2014年10月4日 17時