〜Magic of the Love〜2

☆35☆ ページ5

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横「どーしたの？」









顔を真っ赤にしながら






廊下をうろうろしてた私に







声をかけてきた横尾さん。






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あ「…どうしよう…////」






横「北山に何かされたんでしょ」






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うっ




横尾さん、鋭すぎ…




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横「よかったら相談のるけど…？」








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あ「い、いや…」






そこに






玉「みやた、まだ学校？」






タマ登場




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あ「宮っち、まだ帰ってこないね…」







玉「つまんなーい」








横「宮田、なんかあったの？」







あ「体育祭の話をした途端、




具合が悪いって…」




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そっか、って呟いた横尾さん。





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あ「タマは何か知らないの？」








玉「わかんないけど、







体育祭にトラウマでもあるのかな…」






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あ「トラウマ…」







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横「……大丈夫かな、宮田」





その時





玄関からドアの開く音が





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玉「あ！宮田だ〜♪」









玉「みーやーた♪」





嬉しそうに





宮っちを迎えに行ったタマ。






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ほんと宮っちのこと好きだね…←





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スキップしているタマに続いて





私たちも玄関に向かった。





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