〜Magic of the Love〜

☆7☆ ページ7

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横「Aちゃん、



最初にお風呂入っていいよー」





夕食後、横尾さんにそんな事を言われた。



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あ「…じゃあすぐ入りますね」



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お風呂は思ったより広くて



横尾さんが泡風呂にしてくれた。




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贅沢だなぁーって思いながら



お風呂を出た。




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いつもドライヤーは使わないから



自然乾燥のためにリビングで




テレビ見ながらゆっくりしてた。




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玉「あれ？いたの？」




いきなりキッチンから現れた




玉森って人。



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あ「…玉森さん？」





玉「俺のことはタマでいいから〜」





なんか、ほわほわしてる。




玉「…男だらけで不安でしょ？」




あ「まぁ…」




玉「…千賀、



Aちゃんに惚れたしね笑」





あ「…びっくりしました」





玉「千賀、一目惚れしやすいからね笑」






そう、今日は色んなことがあった。




人生初、告白されたし




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あ「…あの…」




玉「なーにー？」




あ「宏光って何者なんですか」








私がそう聞いたら



ふふって笑いだしたタマ。



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玉「…ミツとなんかあった？笑」





あ「…あの人、ほんと無理です」





玉「まぁミツは素直になれないからねー」




よく意味がわからないけど





あ「…じゃあ部屋、行きますね」





そう言ってリビングを出た。






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