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(2side)

宮「じゃあさ、ニカがガヤさんと一回ご飯でも行ってみたら?」


二「2人で??無理無理無理!!」


宮「なんで?」


二「緊張する……。」


宮「おい(笑) メンバーだぞ。」


実際、俺はガヤと二人きりで食事したことは一度もない。
今よりもっと昔、グループのことなんて何一つ考えていなかった10代の頃、ガヤや千賀とよく遊んだ記憶がある。
何を話していたか何で遊んでいたかは覚えてないけど、ただただ毎日楽しかった。


変わったのは、あの2人だけじゃない。
俺らみんな変わったんだ。


ガヤが初めてのドラマで辛かったとき、手を差し伸べたのが横尾さんなんだろう。
俺の心が苦しかった時、ミツが手を差し伸べてくれたように。


人の関係性は変わっていくんだ、きっと。


宮「ニカー!!」


ニ「わっ。なに!?」


宮「難しい顔してるよ。結局、一人で考えてるよ。」


二「ごめんごめん!そういえば、俺もしばらく千賀と2人で遊んでないな。打ち合わせもだいたいスタジオか楽屋。もう、遊ぶって感覚がメンバー間にはないのかもなぁ。」


宮「え。俺、全然玉森と遊ぶよー。キタミツともバーベキュー行くし、ガヤさんともコンサート行くし。横尾さんや千ちゃんとも撮影の合間に買い物行った。」


二「…………。平和の象徴だな、宮田は。」


宮「いや、ぶっちゃけると、俺だって玉以外のメンバー全員嫌いな時期あったよ………。」


二「ブラック宮田。」

 
宮「やめろよ(笑)でも、そうゆう時てさ、なんでだかキタミツが“宮っち飯行こう”て声かけてくれるんだよね。んで、まあ、結局、明日もまた頑張ろうって……。みんなさ、支えあってここまで来たんだよ。気付かないところでさ。」


二「そっか。………てか、おまえ、俺とも遊べよ。」


宮「あははは(笑) だって、普段、にぃには忙しいでしょ。」


二「ふざけんな!俺はバーベキューも、コンサートも買い物も誘われてない!!」

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はちみつ(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます。前にも読んでくれたのだとわかり、より一層嬉しくなりました。また、ふと思い出すことがあったら、読みに来て下さい。本当にありがとうございました。 (8月16日 17時) (レス) id: 92dbcf846e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - Smile と僕らの物語を 再び 読ませていただきました。 最近、大好きな小説が 突然 パスワードで読めなくなったりで 変化してきました 。私は 悲しい気持ちを 小説を読むことで 埋めています。 素敵な作品を 作ってくれたことに感謝しています。 (8月16日 14時) (レス) id: d4c0737fac (このIDを非表示/違反報告)
はちこ(プロフ) - ともさん» ごめんなさい。私、リクエストて意味にピンと来てなくて。内容のリクエストてことですかね?終了してない話が3つあって、今は少し厳しくて。ごめんなさい。でも、私なんかにリクエストしてくれて本当にありがとうございます! (2019年9月25日 1時) (レス) id: f2e93776db (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - お返事待ってます! (2019年9月25日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
はちこ(プロフ) - ピンクピーチさん» コメントありがとうございます♪何を書きたいんだか、自分でよくわからなくなってきた時期のコメント、めちゃくちゃ嬉しいです☆リアルをかすりつつ、平和なフィクションでいきたいと思います♪また、遊びに来てくだい! (2019年9月25日 0時) (レス) id: f2e93776db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はちこ | 作成日時:2019年8月31日 10時

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