お姫様と王女様。【ハイキュー】

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翌朝。

あれからすっかり聞き出されて、国見への想いを再確認させられた私。

そんな私は、今日は清掃担当である。

朝早く起きて、体育館にモップをかける。

ちなみにパートナーはやっちゃんだ。

可愛い！！！！！！！！！！

お互いに雑談しながら準備していると、

国「あ」

「『あ』」

国見がきた。

いやなんでっ！？

国「春谷に、、、谷地さん？だっけ？おはよう、早いね」

『あ、いや、ううん、、、仕事だし。というか、国見はどうしたの？』

練習時間でもないでしょう、と付け足す。

隣から可愛い天使のわくわくが伝わる視線なんて感じてないからね私は。←

国「じつは、昨日ここにタオル忘れてて。気づいたの夜遅かったし、行くのめんどくさかったからね。今朝早く来て持ってこうかなっと思ってたんだけど、、ごめん、邪魔した？」

谷「いいえ！大丈夫です！というか、国見さん、タオル洗ってないですよね、、？もう一枚あります？」

国「あ〜、、それがさ。昨日洗面所で間違えて水浸しにしちゃって。二枚とも洗ってもらわなきゃいけないんだけど、いい？」

『いいけど、今日のタオルは、、？』

国「今日は、少し我慢しようかなと。」

え、そんなんダメだよ！

汗が冷えちゃったら大変！

『わっ、私の貸してあげるよ？あまり使わないし。』

気づけば、そんな事を言っていた。

やっちゃん、お願いそんな目で見てこないで。

ふぉぉぉぉぉ、、、！って感じの目で見てこないで。←

国「いいの？、、ありがと。」

ふわ、と微笑んでお礼を言われる。








心臓を、ぎゅんっって鷲掴みにされました。

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