【銀魂】副長殿の補佐官様 ２

４８：真選組 ページ8

近藤「それでお前さんはどうしてあんな所で怪我をしていたんだ？」


A：プイ((


土方「…ﾌﾟﾁｯ(( プイ じゃねぇーよ！？

　はっきり答えやがれ！！

　てかまずは喋りやがれ！！」


近藤「落ち着け、トシ

　この子にもたくさん何かあったんだ

　ゆっくり聞こうじゃないか」









　何だこいつら


　どうして私に構う









A「…ここは何処だ」


沖田「あっ 喋った」


近藤「ここは"真選組"だ！」


A「しんせんぐみ…？」


近藤「幕府に忠誠を誓った…まぁ警察みたいなもんだ！！」


A：！！









　幕府の…仲間…


　やっぱりこいつらは敵だ


　でも様子からにして私のことは知らないみたいだ


　どうやら顔と名前が一致しないのだろうな


　それはそれで良かったものだ


　とりあえずここから逃げる









A「そうか…世話になったな」((ｽｯ


土方「おい何処に行く？」


A「お前らには関係ないだろ？

　助けてもらった事は感謝する」


近藤「待たんか！間だ怪我が…！！」


A「こんな傷…あれに比べれば…」


土方「…。」



A「とにかく世話なった、私は出ていく」


沖田「おいおいそんなのありかよ」


A「…？」


沖田「こっちはタダで世話してやったんでィ

　お礼はねぇーのか？」


A「礼なら後程やる」


沖田「信用ならねぇーな

　そのまま出てって何もしねぇーだろ？」









　こいつ歳のわりには鋭い


　そして図々しい←









A「はぁ…ならどうしろと？」


近藤「真選組に入ればいいんじゃないか？」


A/土方「「…はぁ？？」」

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