私と東海オンエア【としみつ】

31.変化？ ページ32

しばゆーside


し「あああああーーーー！！

Aーーーーー！！！！」

『しばゆぅううう！』

と「ちょ、俺は！」

し「おっす。」


としみつとAが東京にきて3日目。

今日はぼくちんの家でポンスと遊んでもらうことになっているのだ！


『本当に今日泊まっていって平気なん？』

し「全然大丈夫！

ずっとカリブラのところって訳にもいかないだろ」

『確かにちょっと申し訳ないかも笑』


ぼくちんが運転する車に乗せて、
3人で和気あいあいと話す。


し「そういや昨日どうだった？」

と「いや聞け！こいつめっちゃ歌うめぇ。

超ハモった」

『いや褒めすぎな！笑』

し「え〜めっちゃ聴きたい笑」

と「ハードル爆上げするげ」



最後にAに会ったのが

としみつにふられたときだったからなぁ


結構心配してたけど、

元気そうでよかった。

Aの笑顔をミラーで確認する。



し「ていうか、何でおめぇが隣なんだ」

と「へ？」

し「Aを助手席に乗せたかったんじゃ〜〜」

『確かにしばゆーが運転する車に乗ることあんまりないからなぁ笑』

と「なんだ俺じゃ不満ってか」




ーーーーーーーーーーーーーーーー


あ「A、としみつー！久しぶり！」

『あやなーーん！』

と「久しぶり〜ってポンス！かわい！」

『ちょ、手洗お、早く

おじゃまします！！！！』


どたどたと洗面所に駆け込むAととしみつ。


あ「やべぇめっちゃ速いあの2人」

し「あいつらいい親になりそうだな笑」

あ「Aってさ…まだ好きなのかな？」


小声でミニ会議を始めるぼくちん一家。


し「見た所それを判断するのは難しかった。

だが恐らく今も好きだろう。
なぜなら久々に会ったAは可愛くなっていた。」

あ「確かに…なんか化粧もちゃんとしてるし

ついに女子として目覚めたか」

し「遅すぎるがいい変化だろう…引き続き見守ろう」

あ「ラジャー」

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