バレンタイン�� ページ5
同1「それは嫉妬でしょ」
蒼「間違いないな」
「ありえない」
仕事の数分の休憩中、同期と蒼に幸薄そうな顔やめろと給湯室に連れ込まれた。その時は思わなかったけど、幸薄そうな顔ってひどくね？←
蒼「断言するなよ」
同1「ありえるかもしれないじゃん！」
「まさか(笑)」
嫉妬なんて昔に嫌なほど経験してきた。だって身近にずっと好きな人がいて、振り向いてくれなくて、それなのにそいつの周りには綺麗な女の人がいて、挙げ句の果てには私も一緒に同棲してそのあと結婚したんだ。そんな境遇にいたら嫉妬なんて日常茶飯事。気づかないようにしてても目を反らせないものが中にはあったんだから知らないふりなんて出来るわけがなかった
「もし、嫉妬だと仮定して！」
同1:蒼「仮定して？」
「相手は猫だよ？可愛い猫。しかもオス。猫相手に嫉妬って私相当惨めじゃない？」
同1「たしかに…」
蒼「可哀想だなお前」
「フォローしろよっ(泣)」
その後もいろんな人に相談したり、声をかけられたりした
子1「Aさんシットって何？」
「え"」
子2「イーグルアイが言ってたよ？Aさんがシットってやつで悩んでるって！」
「…もしかしなくてもそのイーグルアイって蒼…鷹見先生のこと？」
子「うん！」
(鷹見なら鷹なんだからホークだろ…イーグルは鷲だ)
「鷹見先生のことは嘘だから信じなくていいよ〜それと次会ったら中等部二年生って呼んであげな」
子1「チュートーブ二年生？」
「うん」
子2「わかった！！」
鞠「まだむぎちゃん様にモヤモヤしてるの？」
優「言えばいいじゃん羽多野さんに」
「だって相手猫だよ？絶対ありえない。ってか信じたくない」
鞠「凜はどう思う？」
凜「この世で絶対はありえないから知らない。ってか…」
「ん？」
凜「なんで毎度毎度悩むと私の部屋に来るの？しかも勝手に」
鞠「集まりやすいから」
優「右に同じく」
「右に以下略」
凜「仕事中じゃぁぁああ！」
鞠「また追い出された」
「凜冷たいっ」
優「大丈夫だ…お前の相談相手呼んどいたから」
「えっ！」
寺「お待たせ〜」
「って拓兄かよっ」
優雨に支持されたように言った場所には見慣れたメガネのやつがいた。しかも居酒屋だ
寺「俺で悪かったな」
「いや…従兄弟と居酒屋で飲むってどうなの」
寺「しかも恋愛相談しながら？」
「絶対やばいやつだ」
寺「まぁまぁ、話聞いてあげるから(ﾆﾔﾆﾔ」
「くっそ〜…」
内心悔しくなりながらも結局拓兄に頼ってしまうのだった
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RN(プロフ) - はなつんさん» コメントありがとうございます！そんなこと言っていただけると嬉しいです！ (2018年12月2日 22時) (
レス) id: 87f7df6982 (このIDを非表示/違反報告)
はなつん(プロフ) - とても良い作品でした!!お疲れ様です、他の作品も頑張ってくださいね!! (2018年11月29日 23時) (レス) id: f6b0d69d01 (このIDを非表示/違反報告)
RN(プロフ) - 墨つきホクロウ☆さん» 返信がやばいほど遅くなり申し訳ございません！！！そう言っていただけるとは…！！そろそろ落ち着いてきそうなので更新頑張っていきたいと思います！最後までお付き合いいただけると幸いです (2018年10月14日 22時) (レス) id: 87f7df6982 (このIDを非表示/違反報告)
RN(プロフ) - 雨豆さん» またまたコメントありがとうございます！本当にグダグダ更新で申し訳ないですm(_ _)m 何回も読んでいただける文章にできるよう努力していきたいと思います！(苦笑)どうか最後までお付き合いいただけると幸いです (2018年7月12日 21時) (レス) id: 87f7df6982 (このIDを非表示/違反報告)
雨豆(プロフ) - アカウント新しくしました元Soyです！笑 更新ありがとうございます！最新一話だけで何度も読み返してしまいました。。。すっごく好きです。。。 (2018年7月7日 14時) (レス) id: 4940c1fb80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RN | 作成日時：2018年2月12日 13時
