zm/なぁ、かまってぇや ページ24
最近、すごく視線を感じるのは気のせい、、なのだろうか。
1ヶ月前からずっと視線を感じるのだ。いつもついてきているような。
それでも振り向けばいいじゃないかって？
そんなの危ない。今は、ストーカー被害に遭った女性が誘拐されて殺されたなんて事件は多い。
私はそんなことにはなりたくはない。だから振り向かないのだ。
警察に相談したけれど実害が無いからなんとも。パトロール強化しときますね。などと言われて流されてしまった。
もうより一層、屋上から飛び降りようかな。
私は今仕事が終わり夜道を歩いているところだ。
ここはなぜか人通りが少ない。だから少し怖いけれど近道なんてものはないし、ここを通るしか無いのだ。
私に合わせた足音が聞こえる。
私が止まったら足音も止まる。私が走ったら足音も走る。
まただ。ストーカーだ。
振り向いてしまおうか。
もしかしたら違うなんてパターンはあるし。
私は思い切って振り向いた。
『あのー、すみません。なぜ私の後をついてくるのでしょう？』
zm「あ、あのな...俺、お前に一目惚れして.....それでAの事なんでも知りたくて...だからといってこんな事しちゃダメってわかってたんやけど....でもそんだけAのことが好きやから...」
自分で悪いと思っているのに何故そんなことができるのかなぜストッパーが効かないのか私は不思議で仕方なかった。
『そう、なんですか。じゃあ、警察に行きましょう。ほら、行きましょ？』
と、私は男性の手を引いた。
その引いた瞬間だった。急に強い力で引き寄せられ、私の唇と彼の唇が重なった。
『ッ！』
気持ち悪い。いきなり名前も知らない初対面の男からキスされて気持ち悪いなんて思わない奴はいないだろう。
唇を離された後もギチギチと硬く抱きしめられる。
とても痛い。すごく痛いのである。
私は必死に男を引き離そうとするがそれは意味ないようだ。
zm「なぁ、俺、ゾム。ま、もう一度言うな？Aのこと大好きやねん。だから俺は、A中のことをわかって欲しいねん。なぁ？かまってぇや？」
私はこの人からは逃げられないようだ。
______
終わり方が雑になってしまった...
更新遅くなり大変申し訳ありません
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏実(プロフ) - ムーくんさん» 書いてくださり有難うございます！書き方めっちゃ好きです (2021年11月15日 10時) (
レス) @page9 id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - 夏実さん» お話が更新出来ました！sypくんの崇拝型のリクエストありがとうございます！これからもこの作品をどうぞよろしくお願い致します！ (2021年11月15日 9時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - 夏実さん» へ！？どうしよう！凄く嬉しいです！syp君ですね！分かりました！作品が出来たらお呼び出し致します！リクエストありがとうございます！！ (2021年11月8日 21時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - リクです！Syp君で崇拝型お願いします！設定はこう…会社の部下で夢主が教育係で密かに慕われてる感じ……無理だったらすいません！ (2021年11月8日 20時) (レス) @page6 id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ムーくん | 作成日時：2021年10月21日 17時
