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si/青いランタン ページ3

青いランタン登場。
_____________

『ねぇ死神くん。これからどこに行くの?』

私はA。親に捨てられ、友達にも捨てられた可哀想な子。

ちょうど1週間前までには、友達ともニコニコ笑ってお話をしていたのに。親と一緒にお出かけしていたのに。急に捨てられて。なんでだろ?

si「A。僕、この青いランタン見つけたんですよ!」

青いランタンを見せられて私の頭は砂嵐にあったような感覚に見舞われた。

si「ちょっとA!?しっかりしてくださいよ!?」

あれ?私今まで何してたんだっけ?

si「A。Aは僕のこと見捨てないですよね?」

『あ、ぅん。見捨てないよ??』

あれ?そんな事思ってもない、のに

si「それなら良かったです!ほら、はやーく!僕がなんでAに羽を与えたと思ってるんですか!?」

こんな羽いつ貰ったっけ?

si「ほら、僕らの家に着きましたよ!?」

ここ、私の家じゃない。

『私の、家、じゃない!』

si「なんでですか!?逃げてきたじゃないですか!?僕が助けてあげたのに!」

『あ、そっか、』

si「そうです早く入りましょう。」

私は、死神くんの家に入った。

でも、なんだか怪しい気がして。

『死神くん。私、トイレ行ってくるね。』

si「はい!その角曲がって右です!」

『うん。』

私は、トイレに行くふりをして他の部屋の探索をした。

ここは、死神くんの部屋?

死神くんの部屋に入ると日記を見つけた。

「死神の日記

○月○日

やっとAの友達と親を洗脳できた。よし、これでAが弱ったところを助ければ!全てが上手くいくはず。

でも、Aも洗脳しとくべきか?
Aは用心深いしな。洗脳しといても損は無い。
A。僕の愛に溺れて。」

は?なんだ、これ。私は騙されていた?

すぐに逃げないと!

あそこの窓から、逃げられる!

『っ!早く開いて!』

私は窓をこじ開け外に出た。

もう門だ!出られる!

その瞬間私の目の前には強い青い光を放った。

『っあ”!』

si「見ちゃったかぁ。僕の日記。ダメじゃないですか、」

大丈夫。まだ自我は保ててる。

『いや!!私の親を洗脳して!友達まで!貴方は何がしたいの!??』

si「僕は、Aと一緒になりたいだけです。」

si「A。見られた以上しょうがないです。僕の目を見てください。」

『いや!』

私は自分の手で目を隠し目を合わせないようにしたのに。
死神くんは私の手を退けて無理やり目を合わせた

si「僕の目には洗脳効果があるんですよ!これで一緒ですね♡」

kr/愛ならなんでも ※少し薬物表現とグロい表現あり。→←・



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夏実(プロフ) - ムーくんさん» 書いてくださり有難うございます!書き方めっちゃ好きです (2021年11月15日 10時) (レス) @page9 id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - 夏実さん» お話が更新出来ました!sypくんの崇拝型のリクエストありがとうございます!これからもこの作品をどうぞよろしくお願い致します! (2021年11月15日 9時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - 夏実さん» へ!?どうしよう!凄く嬉しいです!syp君ですね!分かりました!作品が出来たらお呼び出し致します!リクエストありがとうございます!! (2021年11月8日 21時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - リクです!Syp君で崇拝型お願いします!設定はこう…会社の部下で夢主が教育係で密かに慕われてる感じ……無理だったらすいません! (2021年11月8日 20時) (レス) @page6 id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ムーくん | 作成日時:2021年10月21日 17時

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