パーティー ページ27
『あのさ、いくらなんでもこういうドレス、か、？おい、、』
俺は今ドレスを着させられている。
gr「いや、これじゃない。おい。次のを着せてくれ。」
「はい！総統様！さぁA様！こっちに来てください！」
私はそうメイドに言われ更衣室に入った。
『え、ちょこんなん着る、？』
「ご試着が出来ましたよ！総統様！」
『、あんま見んな、、』
俺が着たドレスというのは真っ赤な薔薇のようなドレスで真ん中はハート型に胸の谷間が見えそうに開いている。首にはチョーカー？というものがついている。まぁ俺に谷間というものは男だからないが、当日はヌーブラというものを入れて盛るらしい。谷間はメイクで影を作って誤魔化すんだと。今の技術はよくできたもんだな。
gr「よしこれだ。当日はウィッグも用意しとけ。ちゃんとヘアセットもしておけ。」
「はい！総統様！！」
そう大きな返事をしたメイド。俺の事をまた更衣室に案内し元の服に着替えさせてくれた。
これにパーティー前日全部を費やしたのか。もう夜のいい時間。明日の朝も準備で早いしもう寝よう。
俺はベッドに気だるく寝っ転がり布団もろくにかけないで寝た。
gr「おはよう。A。さぁ、準備しようか。いいか？まずは喋り方だ。必ず一人称は私にしろ。俺って一言でも言ったら終わりだと思え。声のトーンも少し上げろ。声の低い女だと思われるぐらいにな。口調はおしとやかに。今みたいに変な言葉は絶対に使うな。これは少しでも慣れるために今からでも練習しろ。分かったな？」
『は？まじでおま、、、んんっ、分かりましたわ。グルッペン。』
マジでこれめんどくせぇ、、、、
俺はその場に駆けつけたメイドと更衣室に行き着替えウィッグを被せられメイクをさせられた。
靴はハイヒール。とても歩きにくい。
「出来ましたよ！A様！とっても女性らしくなりましたね！」
『そ、そうか？それならいいが…』
「そうじゃありませんよ！A様！今のA様の発言を真似すると、そうですか、？それなら良かったです！と少しにこやかな笑みを浮かべるんです！」
『あ、ありがとう。感謝するわ、？』
「そうです！その調子でパーティーも乗り切りましょう！」
『はい。そうですね。頑張ってきます！』
案外楽しいな、これ。
gr「もう準備できたか？お、っと、これはこれは化けたな。まじもんの美女にしか見えん。」
gr「さぁ、A。パーティーに行こう。」
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かれーるぅ。 - 有難うございます！では、紹介させてもらいます！許可を出していただき、ありがとうございます！ (8月28日 9時) (
レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか！？是非！神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです！逆に紹介してもらっていいのでしょうか！？そちらがいいのならぜひ！ (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...！！！！私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...！！次の更新、待ち遠しくてたまりませんん！！！！それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか？！ (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります！ (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - ！！ムーくん様！こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます！本編完結後...？！そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか！更新、いつでもいいので待っております！ (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーくん | 作成日時：2021年6月28日 20時
