過去 ページ25
htsaid
とりあえず俺たちはAのいる保健室に行くことにした。
俺は保健室の扉をノックした。
gr「失礼するゾ。」
Asaid
グルッペンとひとらんが保健室に入ってきた。
ht「Aに用があってきたんだ。さっきの侵入者。自分で死んだ。」
え、？生徒会長が、？
gr「なんも情報を吐かずに死んだ。だから奴の詳細を教えて欲しいんだ。」
『あ、ああ。そんなことはすぐに教える。』
『俺が前にいた世界。その世界にはな、この世界にもある学校があって俺はその生徒。さっきの侵入者は、生徒会長という立場だったんだ。以後、生徒会長と呼ばせてもらう。』
『俺の過去はお前らに話したっけ、あーそうだな。俺のあの放送を聞いたことがあったな。お前らは。俺はな。あの放送を聞いて分かるかもしれないがいじめにあっていたんだ。いじめられていた理由は今まで分からなかったが生徒会長がこの世界に入ってきてよく分かったよ。それぐらいしか俺は知らん。違う学年だったしな。』
ごめんな。分かりにくい情報ばかりで。
gr「そうか。お前は、もう一度あの世界に戻りたいと思うか？」
『そう思う時もあるけど、今は違うかな。』
ht「それはなんで？」
『俺はお前らが大好きだから。ここで生きて戦いたいんだ。』
俺がそう言うとグルッペンはギザギザな歯でにやりと笑い、ひとらんは少しクスッと笑っていた。
gr「そうか、そうか。ならA。この国に命を懸けろ。この俺を守るために命をかけて戦え。お前の全てを俺に預けろ。心配ない。絶対に俺がおまえを死なせたりなんかしないゾ。」
ht「また、俺らと一緒に仕事してくれるよね？」
ああ。最高だ。。俺は幸せだ。
『ハイル・グルッペン。全てはこの国のために。全力を尽くさせて貰います。』
gr「そうと決まればその傷が治ったらすぐ仕事があるんだ。よろしく頼む！」
…………………
これ以上書くとキリが悪くなっちゃうので次へ行きます。
そして久しぶりです。ムーくんです。
新しいネタを思いついてしまいましたが、せめてこの作品が終わりに近づくまで待ちたいと思います。短編集は思いつきません。すいません。
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かれーるぅ。 - 有難うございます！では、紹介させてもらいます！許可を出していただき、ありがとうございます！ (8月28日 9時) (
レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか！？是非！神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです！逆に紹介してもらっていいのでしょうか！？そちらがいいのならぜひ！ (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...！！！！私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...！！次の更新、待ち遠しくてたまりませんん！！！！それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか？！ (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります！ (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - ！！ムーくん様！こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます！本編完結後...？！そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか！更新、いつでもいいので待っております！ (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーくん | 作成日時：2021年6月28日 20時
