29 悟くんの嫉妬 ページ29
29 悟くんの嫉妬
夜「どういう事だ……」
『見ての通りです』
あからさまにショックを受けている夜蛾正道に現実を突きつける
とりあえずサイズは元に戻ったんだからそこは喜ぼうよ
夜「五条悟にかけた呪いが解けてない以上、外には出せん。A引き続き頼んだぞ」
『え"っ！？このサイズですよ？！自分より大きい人を面倒見切れません！』
夜「と言っても夏油傑と家入硝子はしばらく任務に向かってもらうからAしか居ないんだ
本来、五条悟が受ける任務だったが、こうなっている以上仕方ないだろ」
『…………』
夜「悪い話だけじゃない。五条悟にかけた呪い…
呪詛師を見つけた」
『本当ですか！？』
夜「あぁ、だがかなりのやり手のようで確保には至っていない…」
手がかりは入手したんだ…
元に戻るまで時間の問題だろう
五「俺、どうなんの」
急に口を開いた五条悟は疑問をぶつけてきた
『大丈夫だよ、一緒に居るから…』
優しく返すと、うん。と小さく頷いた
夜「しかし、こうも汐らしいと調子が狂うな」
『ほんとですよ。早くなんとかして下さい』
高専の廊下を歩いていると夏油傑と家入硝子が
任務へ向かおうとしていた
『もう出発？』
家「場所が遠くて移動で1日潰れるレベル…クソだるい」
夏「って言っても硝子はほとんど寝てるじゃないか…A、悟を頼むよ」
『うん！任せといて！！…行ってらっしゃい』
微笑みながら2人を送り出す
ふと、夏油傑は振り返ってAの所まで戻ってくる
『忘れ物？』
夏「あぁ、忘れ物」
そう言うとAの髪を掻き分けると額にキスをした
『はっ？！』
夏「任務頑張れそうだよ。じゃあ行ってくるね」
去っていく夏油傑を只只呆然と見届けることしか出来なくて顔を赤くする
車が見えなくなった頃、ようやく顔の熱も冷めて歩き出そうとした時、腕を掴まれる
『えっ…悟、どうしたっていたたたた！！』
ムッと顔をした五条悟は自分の袖でAの額をゴシゴシと拭いた
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桜餅 - さとるくんとお風呂に入る願望ができた変態でs(( (2021年8月7日 23時) (
レス) id: da7b97d38e (このIDを非表示/違反報告)
桜餅 - あ’’あ’’あ’’あ’’あ’’あ’’あ’’あ’’あ’’あ’’!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんな話を見たかったんです好きです神ですこれは神作ですありがとうございますすぎてｯﾂ(鼻血) (2021年8月7日 22時) (レス) id: da7b97d38e (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - Rayさん» 大きいさとるくんも私自身も割とツボだったのでまた機会があればさとるくん化させたいと思っています！コメントありがとうございました！！ (2021年7月6日 11時) (レス) id: 2afadb9dbe (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 遅ればせながら読ませていただきました!!大きなさとるくんは反則です(*ﾉωﾉ)ｷｬ (2021年7月2日 22時) (レス) id: 90b619816f (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 葵さん» 一人称は気をつけているつもりでいたのですが…大変失礼しました。一通り読み直して書き直し致しました。ご指摘頂き、ありがとうございました。 (2021年6月9日 21時) (レス) id: 2afadb9dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2021年3月26日 22時
