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わかってる、恥ずかしいもんは、恥ずかしい。
しょうがないよね?
それにしても
寝室、暗い中でも、
毛も身体も
いつも全部見えてるよ?とか言ったら
わたし = 変態 という雰囲気が流れかねない。
「 入浴剤、白いの入れるのはどう ? 」
「 そんなに、一緒がいい ? 」
「 うん、、一緒じゃなかったら、
今日入らない、わたし 」
ごめんね、、明るいところでがっつり身体を見たい
そんな、欲望のかたまりで、ごめんね、、
「 ん〜〜、
わかったよ、、入ろう 」
「 いいの !! 」
「 じろじろ見ちゃだめだよ 」
「 うん、見ない ! 」
「 嘘ついたね、今 、、」
「 スンさん、すき〜 ! 」
やった、初めての、一緒にお風呂。
こうやって慣れさせて、これからも、一緒に入りたいな。
一緒にお酒なんか飲んだりして!
嫌がりながらも、こうやって
わたしのわがまますら、大事にしてくれるところが、だいすき。
いつも、ごめんね、スンさん。
それから、入浴剤、切らしてるよ、ごめんね、スンさん。
ナイスタイミングとか思っています。ごめんね。
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作者名:は | 作成日時:2020年3月7日 0時