7話 ページ7
「個人的に恨みを持った人物か
で、誰が犯人なんだ?」
『旦那さんの会社の後輩よ
まぁなんで、こんな事起こしたのか本人に聞くのが一番ね。』
ピッピッピッピッ
『あっ話してるうちに犯人の車の逃走経路分かったわよ。
今いる場所、ここから少し遠いわね。
でどうする?私達で行くか、上に任せるか』
「そんなの決まってるだろ。俺達で行く。
俺と神威で犯人確保。ヅラ、高杉で人質の安全確認でいく。」
『えっ!私は?』
「お前は、少し休め。目の下の隈すごいぞ」
『このくらい平気よ。』
「ダメだ。」
『なんで!?
私も)』ブスッ
「高杉!何を」
「大丈夫だただ睡眠薬だ。
こうでもしないと休まないだろ?
まぁどれだけ寝てくれるか分からねけどな」
「はぁ〜しゃねえな。お妙呼んどくわ。怒られるのはお前だぞ高杉」
夢の中
お父さん、お母さん嫌だ嫌だよ一人にしないで!
置いていかないでよ。
Aは、いい子よ?
分かったから分かってるから
なんでなんでよ
じゃあねA
待って待ってよ
「AさんAさん大丈夫ですか?」
『お妙ちゃん?
はっ!あいつらは、どこ?どこに行ったの!』
「Aさん無理しちゃダメですよ」
『行かなきゃ』
バコッ
「Aさん?」
ヒッ
(あ、ヤバいお妙ちゃんは怒らせると先生並みに怖いんだ。)
『ご、ごめん』
「分かればいいんですよ。」
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志村妙
弟と一緒にAの行きつけのカフェでバイトしてる。料理は、まぁお察しの通りで、バイト先では、接客担当。ストーカー(近藤)が来る度にイライラしてる。Aのよき相談相手。
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作者名:らんちゃん | 作成日時:2021年1月24日 8時