26話 ページ26
「旦那、姉さんはいないんですかィ」
「あ?Aならいねえぞ」
「あいつならさっき狙撃訓練所の方に向かって行くのを見たぞ」
「そうですかィありがとうございます」
「なんか今日の総悟おかしくナイ?構ってこようカ?」
「待て神威今は一人にしてやれ」
「銀時がそう言うなら分かったヨ」
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「今から行って姉さんに教わって来ますかねィ」
沖田が訓練所に近づいた時中から話し声が聞こえた。とっさに沖田は隠れた
「(なんであいつと姉さんが一緒にいるんでィ)」
沖田の目に入ったのはAと土方が狙撃練習をしてる所だった。
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『土方さん最初より真ん中に当たるようになりましたね』
「そうか?」
『はい。迷いが見られなくなりました』
「ありがとうよ。ここまで教えてくれて」
『...土方さん本当に行くんですか?』
「警察ってのは、やっかいだよ。もし俺が警察じゃなければこんな悩まくってすむのによ」
「さてと、もう少し体でも動かしてくるかな」
『土方さん...
土方さん必ず行く時は言って下さいね』
「分かった。(すまねえな桜木。お前を連れて行くわけにはいかねえんだ)」
〜ここで補足〜
特別捜査室は警視庁の奥の方にあり、狙撃練習場、剣道場、柔道場などの施設が備えてある。
たまに、一課の人が借りに来る時がある
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作者名:らんちゃん | 作成日時:2021年1月24日 8時