19話 ページ19
「おい、聞いてるのか銀時」
「だぁ！うっせえな。ヅラ！」
「行けばいいんだろ、行けば！」
RRR〜
「はい、特殊犯罪捜査課デス」
「神威様ですか？たまです。」
「銀時様は、いらっしゃいますか？」
「ちょっと待ってネ。銀時〜たまからダヨ」
「銀時様今すぐに来て下さい。私が歌を歌い終わる前に。来ないのであれば」ｶﾞｯﾁｬﾝ
「ちょっくら行って来る」
「あいつも、素直じゃないな」
「心配なら直ぐにでも行けば良いものを」
「銀時遅かったじゃないか」
「悪いな婆さん。で、Aは？」
「あそこで飲んでるよ。私は止めたからね」
「A帰るぞ」
『あ〜銀時だ。どうしたの』////
「どうしたもこうしたもねえよ。迎えに来たんだ。それよりお前どんだけ飲んだんだよ。」
『え〜だって久しぶり飲んだから進んじゃって』
「こんなに飲んで明日頭痛くなっても知らねえぞ」
『大丈夫だよ。もう一杯だけ』
「ダメだ」
『銀時のケチ！』
「ケチで結構だ」「悪いな三人共。迷惑かけたな」
「良いんだよ。それより銀時Aの事頼むよ」
「ああ。分かってる」
『銀時...ごめん』
「(お、Aが謝ってる)」
『ごめん銀時吐きそう』
「え？今何て言った？」
『銀時が揺らすから吐きそう』
「ちょ、ちょと待ってAちゃん！」
『ごめん無理』ｳﾌﾟｯ
「待ってあそこトイレあるからあそこまで我慢して！」「今吐いたらこの小説のヒロインがゲロインになっちゃうから！」
〜少々お待ち下さい〜
「はぁ、間に合ってよかった」「お〜いA大丈夫か」
『』
「おい、Aもしかして倒れてないよな？」「もう、銀さん入るよ。女子トイレだけど」
『銀時〜なにやってるの？トイレの前でソワソワしてると不審者みたいだよ』
「やっと出てきたか。さっきよりは顔色良くなったな」「ほら、乗れよ。帰るぞ」
『ありがとうね銀時これからもよろしく』
「え？」
『Zzz』
「ちょ、ちょとAちゃん今何て言ったの！？」
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作者名：らんちゃん | 作成日時：2021年1月24日 8時
