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17話 ページ17

「A狸寝入りよせ。起きてるのは分かってるぞ」「起きないなら落とす」

『なんだ、ばれてたんだ』『今気づいたんだけど晋助やっぱり身長伸びてないわね』

「やっぱ落とす」

『ごめん!ごめん!ほらあの頃から全く変わってなくって良いんじゃない』

「そう言ってる間に着いたぞ」

『た、高杉君回れ右して下さい』

「無理だな」

『ほら何か用があるんじゃない?他の課に』

「ねえな」

『じゃあさ何か買って上げるからさ何が良い?やっぱヤクルコが良い?』

「いらねえな。」

そうしてる間に捜査室前

『ねぇ晋助帰ろう』

「帰るって何処にだ。お前の家は、ここだろ」

焦ってパニックになっているA

「高杉帰ったのか。A少し話しがある座れ」
「たく、お前っていうやつは無茶しすぎだ」

「A何であんなことやったんだ?」

『あそこで、動けるのは私しかいなかった。私が動かなかったらどうなってたと思う。私は当たり前の事をしただけよ』
『それに私が警察じゃなくっても』バシ!

「ぎ、銀時!」

「てめえAもう一回言って見ろ!」
バン!
「A!」

「ほっておけよ。今は、一人にしてやれ」
(Aのやつあの頃と同じ目してたな。また戻らなければいいが)

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作者名:らんちゃん | 作成日時:2021年1月24日 8時

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