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サトシ「頑張れピカチュウ‼」
ゴウ「いっけー、メノクラゲ!」
2人のポケモンは真ん中くらいのところで頑張って泳いでいる。
リン『あ、先頭…先頭見て!』
リンが指を指しながら言った。
ミサキ「…!ポッチャマと、グレッグル!」
真ん中の集団から少し離れたところで、2匹のポケモン…ポッチャマとグレッグルが競い合っていた。
ミサキ「ちょっと、前の方行ってみてくる…!」
ミサキは人混みをかき分けて行ってしまった。
ミサキ「大丈夫かな、2匹とも…。こんなことになったのは多分、私のせいだよね…?」
胸元でぎゅっと手を握る。
そのとき。
「誰か!帽子、取ってください‼」
その声の主を見ると、慌てて上を見ていた。
ミサキ「上…?……あれは‼」
帽子がふわふわと浮いている。
風に煽られ、飛んでしまったのかもしれない。
ミサキ「よっ…‼」
必死に手を伸ばすも、全く届かない。
ミサキはジャンプして、帽子に飛びついた。
ミサキ「やった、取れた……。……って、きゃぁ⁉」
取れたのは良いが、船の前の方にいたので、手すりを乗り越えて……………
ミサキの体は中に放り投げられてしまった。
バシャーンという音と盛大な水飛沫を上げて、海に落ちてしまったのだ。
サトシ「…⁉ミサキ……⁉」
ゴウ「やばくね、今海に落ちたよな⁉」
リン『落ちたところに行こう、早く!』
サトシ達は急いで向かった。
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尤莉(プロフ) - りのくさん» コメントありがとう…!そう言ってもらえて嬉しいー!みんな可愛いよね、仲間いた…!応援ありがとう、これからも頑張ります…! (2022年6月21日 18時) (レス) id: fc1333ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 読ませていただきました!合作で力を合わせて、丁寧に物語を作って行ってて凄いです……!ガラルポニータもマホイップも可愛いですよね、私も好きなポケモンです。これからもご無理なさらず、マイペースに頑張ってくださいませ! (2022年6月21日 17時) (レス) id: 6dc8803727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:六条ユウリ&不思議の国の有栖さん x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年2月9日 20時