アイドルとして？男として？ (玉)

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チュンチュン小鳥のさえずりが聞こえて、カーテンの隙間から、光が差し込む


ピピッピッ



目覚ましが、鳴った。

PM 6:00


私『んー…。 朝か…。』





いつもは、7時に起きるけど、たいぴーとの約束があるから、早起きした。


どの服着てこー？
冬だから、たいぴーの好きなファッションは、ミニスカでニーハイだったね。



決まりっ！




ピコンｯ


携帯が鳴った。




藤『もうちょっとでつくから、外で待ってて！』




私『りょーかい！』



外に、出た。


うぅー寒い…。




プップー！


車のクラクションが鳴り響いた。



うわ…。高そうな車…。
でも、誰だろう？？



何秒かたったら、車の窓が開いた。




？？？『(人2)ちゃん！俺だよ！俺！』



サングラスかけて、黒いマスクを付けている男。


怪しい…。



私 『オレオレ詐欺ですか？』




藤『ぷっ。 あはははは！！たいぴーだよｗ』




私『たっ…たいぴー！！ 気づかなくってごめんねっ。』




藤『大丈夫大丈夫ｗ (人2)って天然だよねｗ かわいいｗ』



私『もぅっ、からかわないでー』


藤『冗談だってｗ 朝ごはん食べに行こ！乗って！！』



私『ありがとう！』

ブロロロ


エンジンをつけた。




藤『お腹減ったね！』



私『うん！何食べに行くの？？』



藤『なーいしょ！！』




ぐぅーーーー。



私『///////////////』




藤『あはははは。ほんと(人2)ちゃん、お腹空いてるんだね…。もうちょっとでつくから待ってｗ ……ぷっ。あはははｗ お腹痛いｗ』




私『ひっどい！！そこまで笑わなくてもいいじゃん！』



むすっ。





どーしよ。怒らせちゃった…。

でも怒っても怖くない。

てか、かわいい。




藤『………………エッグベネディクト』



私『エッグベネディクト私大好き♡♡』




はっ。言ってしまった…。お楽しみにしといておいたのに…。

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