1 タイムトンネルに落ちた。 ｴｯｯｯ 落ちた??! ページ2
ボクはいつも通り，「今日」を送っていた。
のび太くんに泣きつかれ，助けてあげ，はぁこれで良いのかと思いながらのび太くんの部屋でどら焼きを食べている。
「うぅ〜ん！
どら焼きってやっぱりおいしいなぁ〜〜♪」
と，至福の一時を味わっていた，その時。
「ど・ら・え・もーん!!」
親友の声が聞こえた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
彼曰く。
ボクが貸した道具でジャイアンとスネ夫に仕返しができ，使い勝手が良かったのでもうしばらく借りたい，と。
……。
「だーめ
どうせろくなことにならないんだから」
ボクはどら焼きをかじりながら答えた。
「そこをなんとか!! ねっ！ ね！」
うだうだとまとわりついてくるのび太くん。
はあああああああああああああ。あああ。
「仕方ないなぁ。
ちょっとだけだよ。約束だからね！」
「やったー!!!」
と言いながら，のび太くんはスキップで部屋を出て行った。
これだからボクは…と，自分でも思う。
いつものび太くんを甘やかしてばかりだ。
「はぁ……」
ため息がこぼれおちる。
ちなみに,ボクが今回貸したのは(道具の名前)(←決まったら埋めます。すいません。)という道具で，実は少し危なかったりもするんだけど，のび太くんのために少し設定をいじっておいたから，まあ問題ないだろう。
……。
恐らく。
と，ここで。
ボクは用事を思い出してしまった。
今日はせわしくんとドラミに，新発売のメロンパンアイスを買っていくと約束していたんだった……。
のび太くんが少し心配だけど…。
少しくらいなら大丈夫か。
一応，置手紙を書いておいた。
近所のスーパーに行って，メロンパンアイスを買い，家に帰る。
そしてのび太くんの机の引き出しを開ける。
引き出しが閉まる直前，何かの音がかすかに聞こえたけど，気にせずタイムマシンにジャーーーンプ‼ と思ったら。
タイムマシンの上ではなく，どこか暗い穴の中に落ちてしまいました。
2 聞いてください。一回この話書きあがったのに消えたんですよ。→←prologue
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SEA(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます。更新，しまぁす！！ (7月27日 11時) (
レス) id: 40e007873e (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - めっちゃ笑っちゃいました！！応援してます。 (7月25日 22時) (レス) @page9 id: c79aedafe2 (このIDを非表示/違反報告)
SEA(プロフ) - りらさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです！ もうそろそろ更新頑張ります^^; (5月12日 17時) (レス) id: 40e007873e (このIDを非表示/違反報告)
りら - 待って笑うしか方法がないwww (5月12日 16時) (レス) @page9 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
SEA(プロフ) - 百華夜さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(笑) 更新もうしばらくお待ちください(__) (2023年3月29日 19時) (レス) id: 40e007873e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEA | 作成日時：2022年7月21日 1時
