9 ページ12
貴女side
綺麗な三日月の夜
ヨコハマにある寂れたビルの屋上
そこに私は立っていた
あぁ、またこの夢か
パッと場所が変わる
次は日暮れの公園
その次は小さな花屋
どんどん場所が変わっていく
全てあの人との、彼との思い出
そして最後に行き着くのは
最初に立っていたあの屋上
あぁ早く、早くこの夢が覚めてはくれないか
もう見たくないのに
彼が死んでしまうとこなんか
異能力でも間に合わない
パァン!!
乾いた銃声が静かな夜に響いた
傾いていく彼の身体
彼は私を見て口を動かした
「******。*********。」
また彼の最期の言葉を聞くことは
出来なかった。
82人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
燐華(プロフ) - あ。さん» 有難うございます!更新するって言ったのに余り出来てなくてすいません。ちょこちょこ更新するつもりなのでこれからも読んでくださると嬉しいです!! (2019年12月4日 21時) (レス) id: 7838562921 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - ンンンン″気になります! 迚面白いです。更新頑張って下さい! (2019年12月4日 21時) (レス) id: 0badc6b9f6 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - ★ayaka★さん» ありがとうございます!ちょっと今色々ありまして書くことが出来て無かったのですが週末にかけて更新しようと思っております (2019年11月28日 18時) (レス) id: 7838562921 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 悲しさ(辛さ)があっての複雑な関係が気になりました。続き待ってます。更新頑張ってください。 (2019年11月27日 21時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:燐華 | 作成日時:2019年6月1日 16時