-日常譚 ��- ページ40
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チョコレート大好きな作者にとっては大好きなイベントです。今年はマスクして作ります。
第7話「飾りはいらない。」
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『ふぁぁああ...』
五条「ちょっとA〜、僕のたぁいせつなお話の途中でそんなおっきなあくびしないの！！」
釘崎「寝てないのね」
『うん...目が重い』
隣の席に座る虎杖は、Aの顔を覗き込む。
虎杖「うわっ、くま出来てんじゃん！！」
伏黒「クッキリしてんな。大丈夫か？」
五条「なんだったら顔洗ってきな？」
『んーん、大丈夫！！まだ起きれるよ』
疲れがたっぷり染み込んだ目を、何度かぱちぱちと瞬きさせるA。
それでも少し、顔がしんどそうだった。
伏黒「大丈夫じゃねぇだろ...顔真っ青だぞ。」
釘崎「まさかとは思うけど、徹夜してないでしょうね？」
Aは首をカクンとさせながらも、小さく答える。
『てつや...、ベットには入ってない』
五条「それを徹夜っていうんだよ。」
虎杖「先生、俺A保健室に連れてくわ。」
釘崎「(出たスパダリ。)」
虎杖がAを背負おうと、Aの腕を掴む。
虎杖「...A？」
『いい、だいじょーぶ。』
腕を掴む虎杖の手を、さらに上から手を添えた。
五条「僕も行ってきた方がいいと思うんだけど、」
『やだ。今日いっぱい寝るからいい。』
五条「どうしたのA、反抗期？」
『違うし』
五条「絶対そうじゃん！！！」
Aまで冷たくなっちゃったら僕泣くよ！？と1人叫ぶ28歳を放ったらかし、1年3人はAの周りに集まった。
伏黒「夜更かしなら別に珍しくないだろうが...」
虎杖「いや、だいたい10時にはベットに入るようにしてたからありえねぇ。」
釘崎「健康優良児かよ。」
虎杖は俺が育てましたぁ、と言わんばかりの表情で釘崎を見つめた。
釘崎「ウザ。」
伏黒「なんで徹夜したんだ....、」
伏黒はふと、黒板の右側を凝視する。
2月14日。
そう。
バレンタインデー！！！！
釘崎「待って、まさかA、作るために睡眠時間削ったの！？！？」
Aはこくん、と頷いた。
虎杖「一緒にやんなかったのかよ？」
釘崎「いや、私もそうしましょって、Aに言ったけど...」
釘崎はAを一瞥した。
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黒猫 - 術式とか考えたり、設定がしっかりしてるこういう夢小説めっっっちゃ好みです！ありがとうございます！夢主と宿儺の関係性、こういうのを求めていた！話の途中に、感想書いてるので、もっと楽しみです！ (2023年1月7日 13時) (
レス) @page15 id: 7b714b9c43 (このIDを非表示/違反報告)
黒弧(プロフ) - 悠仁くん。聞いてください。。夢主さんは、、、実にタイプです← (2022年9月30日 5時) (レス) @page50 id: 4b13e88e37 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - 未渚美さん» 普通に笑いました。へけっ！！！ (2022年2月22日 23時) (レス) id: 4ec6e0e005 (このIDを非表示/違反報告)
未渚美 - 失礼しまーす！ へけ！・・・失礼しました。 (スミマセン(・×・)) (2022年2月22日 22時) (レス) @page41 id: d3e6f01a93 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(本垢分からんくなった！！！ぴえん！！)(プロフ) - サリトさん» もっちろんです！！！本当に助かります...!!! (2021年3月11日 6時) (レス) id: 4ec6e0e005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ x他1人 | 作成日時：2020年12月20日 14時
