鉄骨娘__�� No side ページ30
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アイスバーを口に運んだ虎杖は、なぁ、と伏黒に声をかけた。
その横でAはむしゃむしゃとアイスクリームコーンを食べる。
虎杖「1年がたった4人って少な過ぎねぇ？」
『寂しいネ！！！』
伏黒「じゃあオマエら今まで呪いが見える奴会ったことあるか？」
虎杖「...ねぇな」
伏黒「それだけ少数派なんだよ、呪術師は」
サクッとコーンをかじったAはキョトンとした顔で、
『私、みえるよ』
虎杖「え！？」
伏黒「は！？！?」
『学校の時の奴でしょ？あれに似たやつ、ラグビー場いた』
伏黒「やっぱ、見えてたんだな」
虎杖は、ピシッと固まり、ぽかんとした。
まさかずっと一緒にいた幼馴染が、呪いが見える人だとは思わないだろう。
虎杖「え、おま、見え....え？？」
伏黒「落ち着け」
虎杖「伏黒は知ってたの？」
伏黒「初めて会った時に、少し妙だと思ったのと、呪力使えてたしな」
未だ驚いた顔の虎杖。
『悠仁、大丈夫？』
虎杖「いや全く。衝撃がデカすぎる」
伏黒「まぁ、今はオマエも見えるようになってるし、もういいだろ」
虎杖「そういや、五条先生は4人目っつってたけど、俺らの事じゃねぇの?」
伏黒「入学は随分前に決まってたらしいぞ。こういう学校だし、何かしら事情があんだろ」
アイスを食べ終わったAは、ぴょんと立ち上がる。
『女の子がいい!!』
虎杖「じゃあ俺は男にかける」
『負けた方は？』
虎杖「後でクレープ」
『よしきた！！』
伏黒「...」
Aと虎杖は腕を突き合わせ、伏黒はつまらなそうにそれを見つめた。
五条「おまたせー、おっ。
制服間に合ったんだね」
虎杖「おう、ピッタし！！
でも、伏黒もAとも微妙に違うんだな」
虎杖は自身の制服と、2人の制服を見比べる。
『これ可愛くて好きー！』
伏黒「オーバーサイズだけどな」
五条「制服は希望があれば色々いじってもらえるからね」
虎杖「え、俺そんな希望出してねぇけど」
そう言う虎杖のそばで、取り出したゼリーを飲む五条。
五条「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん」
『ぶかぶかなのも頼んでくれたの？』
五条「Aはほら、それがチャームポイントだしね」
『否めなーい！！』
虎杖「...Aも気に入ってるし、いっか」
伏黒「気をつけろ、五条先生こういうとこあるぞ」
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Ｍ - 多才なお方ですね...尊敬します！ (2022年8月16日 21時) (
レス) @page49 id: 6a6e0e01b8 (このIDを非表示/違反報告)
リア - 最後の絵うますぎです…！読み返していたのですが、那津代ちゃんの愛らしさと夜ﾖﾙ様の才能&努力に驚かされましたよ〜！更新頑張ってください！ (2021年12月29日 17時) (レス) @page50 id: 7480b8ed6f (このIDを非表示/違反報告)
inko - 良いですよね！あのコート、絶対ふわふわしてると私は信じてます！教師陣のカードも欲しいですよね・・・！ちなみに私の最推しはラギーです！バースデー召喚100連してやっと出ました！ダイヤがピンチです！ (2021年4月18日 11時) (レス) id: 5d979bbd6c (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(本垢分からんくなった！！！ぴえん！！)(プロフ) - inkoさん» そう...ツイステッドなワンダーランドの私の最推しです。 (2021年4月18日 0時) (レス) id: 4ec6e0e005 (このIDを非表示/違反報告)
inko - 夢主ちゃんのグッボーイってまさかツイステッドなワンダーランド・・・？ (2021年4月17日 23時) (レス) id: 5d979bbd6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ | 作成日時：2020年11月17日 0時
