Episode221 〜祭�次� ページ16
「あれ？カルマ君と若葉さん・・・？」
言った側からコレだ
疲れたって言ったじゃん
なんでいつもタイミングが色々悪いの・・・
「早いね、渚君」
「う、うん、以外と早くついちゃって」
赤羽君の質問に答える渚君
普通の会話に聞こえるけど実際、赤羽君が少し戸惑っている
・・・珍しいな、
いつも余裕ぶってる赤羽君がこんな姿見せるなんて・・・
以外な一面が見れちゃったな、
「というか、どーして2人が一緒・・・」
『！！』
私がそんな下らない事を考えている間も2人は話してた
そしてついに、恐れていた言葉が飛んでくる
その言葉に私の方はビクッと動き、嘘をつく事が出来なかった
反対に赤羽君は無反応だが戸惑っている様子が続いていた
・・・ココは私がなんとかしますか
『ついさっき、そこで会ったんです。渚君も一緒に行こ』
私がそう言うと「そーなんだ！」と理解したみたいで
渚君も入って3人で集合場所に行くことになった
コレでも前まで皆に嘘をついてたんだ
顔に出たり反応したりもしちゃうけど、言葉に関しては自信がある
・・・ってこんな事に自信もっちゃダメか
まぁ、赤羽君と2人よりは怪しまれないし、良しとしていいよね？
「なんかごめんね、若葉さん」
渚君が歩いていくのを見て、ボソッと私に言う赤羽君
私は「大した事ないですよ」と答えて歩き出す
『私も面倒事はごめんなんで、』
「そうだねｗ早く渚君の所に行こっか」
『うん』
そうして私達は早歩きで渚君のもとへ行った
赤羽君も嘘や冗談は得意方だし、自然だからあまり気づいてないみたい
2人は仲良く話して普段通り
私は少し離れて2人の後ろを歩いていた
恥ずかしいけど、赤羽君とはもう少し2人でいたかった
でも1時間も一緒にいれたんだ
色々とハプニングはあったけど、とても楽しかった
だからもう充分
今からはE組の皆と楽しめばいい
「若葉さん？大丈夫？」
『・・・うん、今行きます』
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心愛 - とてもよかったです１ (2019年1月22日 20時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
Tsukki - また何か描いて欲しいキャラがいたら描かせて頂きますよ。(下手で宜しければ) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 7baeca8347 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - Tsukkiさん» はい！ありがとうございます。頑張ります！ (2018年7月8日 13時) (レス) id: 7eb51e6523 (このIDを非表示/違反報告)
Tsukki - 個人的にはまだまだって感じですけどね……これからも頑張って下さいね。応援しています。 (2018年7月8日 13時) (レス) id: 7baeca8347 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - Tsukkiさん» わぁぁ！！ありがとうございます！！めっちゃ可愛い！！！描いてくださって本当にありがとうございます！！！ (2018年7月8日 12時) (レス) id: 7eb51e6523 (このIDを非表示/違反報告)
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